１２月中旬の大阪城公園にて

１２月中旬、大阪城公園を散歩したときに公園内の紅葉風景を撮影してきました。１２月中旬になって来ると落葉してきた木々も増えてきましたがまだ見頃の場所もありました。

紅葉園ではまだ見ごろが続いていました。

東外堀でもまだ見頃の場所がありました。

京橋口の銀杏の大木の落葉はだいぶん進んでました。

東外堀でユリカモメをたくさん見掛けました。

メジロ

シロハラ

シジュウカラ

コゲラ

ジョウビタキ

来年の４月１日から公開される大阪城豊臣石垣館です。天守閣とミライザの間にあります。天守閣の広場はインバウンドの方々でいつも埋め尽くされていて混雑してます。インバウンドの方々が見えると経済的には潤っていていいのだろうけれど、最近の大阪城公園はほっとできて落ち着ける場所が減った気がしています。以前の静かで落ち着きがある大阪城公園のほうが私は好きなのですがもう戻れないのだろうなあと思いました。

梅林のベンチに座っていたらアナ雪のデザインの飛行機が飛んで行きました。

この下の写真は中之島公園の光のルネサンスで点灯される大阪城の骨組みです。ここ数年光のルネサンスのイルミネーションを見に行ってましたが、今年は見に行けるかどうかわからないなあと思っています。

 

終わらなかった戦争展その２

１１月１６日、ピースおおさかの１階で展示されていた「終わらなかった戦争」展を見学したときの続きです。１階の講堂で映画『ラーゲリより愛を込めて』を鑑賞した後に見学したので、展示物をゆっくり見学すると映画で描かれていたシーンと重なって当時抑留されてしまった方々の大変な思いがよく伝わってきました。

映画の中でも日本にいる家族に抑留者の皆さんが書いて、家族から返信の便りが届いていたシーンがありました。

映画の中でも舞鶴港に引き上げ船が入港するときに家族の安否を尋ねる貼り紙を持って訪ねていたシーンがありました。

戦場に赴いた方々が全員日本に戻って来られなかったことを思うと戦争のひどさがよく伝わってきました。戦争によって人々の大切な命が失われないように今後も祈り続けたいです。