TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ザ・フォーリナー 復讐者

2019年12月03日 | 映画鑑賞日記

日曜日、レンタル店にふらっと寄ってみたら、店頭の目立つ棚にジャッキー・チェン出演作の映画『ザ・フォーリナー 復讐者』が並んでいました。ブルーレイディスクの1本だけが貸出されていなかったので、借りてきました。今週はちょっと忙しいので観賞することができるかなあと思いましたが、1本だけ借りても4本借りても代金がそれほど変わらないので思い切って4本久しぶりに借りてきてしまいました。全部観ることができるかなと思いましたが、頑張ったら2日間で観ることができました。借りようと思ったきっかけを作ったこの映画は、たった一人の家族だった愛する娘をテロで失った、ジャッキー・チェン演じるクァンが娘を殺した人々に復讐を遂げるまでを描いていました。恨み、苦しみ、悲しみが全編に漂っていたハードボイルドの映画でした。時々、アクションも披露されていました。最後のエンドロールで流れていたジャッキー・チェンが歌っておられた歌に付けられていた日本語の歌詞を見ていたら、復讐からはやっぱり何も生まれない、争いはやっぱりいけない、どんな目に遭ったとしても、復讐することよりも、自らのこれからの人生をもっと大切にすることが一番大事なことなのだと思いながら見終えました。


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