8月5日、瑞巌寺まで自転車で走ってきました。瑞巌寺は高校時代の修学旅行のときや40年前のツアーで訪問したことがあったので今回で3回目でした。瑞巌寺は828年慈覚大師創建と伝えられている奥州隋一の臨済宗妙心寺派の禅宗の古刹で伊達政宗公の菩提寺です。2018年に10年に及んだ大修理が終わり、政宗公が心血を注いで完成させた創建当初の姿が現在は蘇っているといただいた瑞巌寺のしおりに記載されていました。大修理が終わってからは訪問してなかったですね。
中門
御成門
庫裡
本堂を拝観しました。本堂の障壁画や欄間彫刻や襖絵など豪華絢爛な桃山文化に触れてきました。本堂の中は撮影禁止でした。
政宗公が文禄の役の際に朝鮮から持ち帰り、1609年、瑞巌寺の上棟祝いにお手植えしたと伝わる紅白の臥龍梅
本堂から中門を撮影
蓮が少しだけ咲いていました。
中庭
宝物館を見学しました。宝物館の中も撮影禁止でした。
約30分くらい拝観してきました。
鎌倉時代半ばに宋より帰国した法身性西禅師と諸国行脚中の鎌倉幕府執権・北条時頼公が出会ったところと伝わっている法身窟