TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

四万十川

2008年03月26日 | 旅日記
3月20日、中村駅で沈下橋観光タクシーに乗車して
四万十川を見学した。
新大阪駅始発の新幹線ひかり号に乗って
岡山で特急南風1号に乗り換えて
11時30分に中村駅に到着した。
一昨日から降っていた雨は四国に入ってからも
しばらく小雨がしとしとと降り続いていたが
高知県の海沿いに近付いた当たりで大変いい天気になっていた。
山を越えると天気が一変することがよくあるが
そのときまで車窓から見えていた小雨交じりの天気が
まるで嘘のようないい天気だった。
中村駅前のうどん屋さんで昼ごはんにきつねうどんを食べた。
ここの食堂の方と話が弾んだ。
旅行に行くと素晴らしいところでも人が少ないと活気がないが、
中村駅周辺も昔よりは大分悪くなったと話しておられた。
四万十川を遊覧する観光船がたくさん出ているが、
家族が船はいやということで一人2000円の観光タクシーで回ってもらった。
赤鉄橋、佐田沈下橋、三里沈下橋、安波水車の里を約1時間で回っていただいた。
前の日の雨で四万十川はそれほど透明ではなかったのが少し残念だったが、
大阪の川のようにゴミが少しもながれていないし、とてもきれいな清流だった。
土佐の小京都というだけあって町の名前が京都と似ていた。
菜の花が川沿いに咲いていてのどかな情景をより美しくしていた。
写真は三里沈下橋。
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とんぼ自然公園

2008年03月25日 | 
とんぼ自然公園まで足を運んだ。
四万十川学遊館(あきついお)では
向井さんが宇宙に連れて行ったメダカの子孫や
四万十川に生息する魚が展示してあるさかな館と
とんぼのことなら何でもわかりそうなトンボ館を見学した。
トンボの一生がわかるビデオを見た。
少しトンボのことがわかった気がした。
外の自然公園にはきれいな小川が流れていて土手にはすみれが咲いていた。
もう少ししたら野の花が密かに咲いて
その中をトンボが飛んでいる懐かしい風景を見られるのだろう。
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アンパンマンミュージアム

2008年03月24日 | 旅日記
土佐山田駅よりJRバスで約25分。
駅から600円と表示されていたが降りるときに運転手さんが
500円でいいということでアンパンマンバス記念切符をいただいた。
高知県香美市香北町にあるアンパンマンミュージアムに行ってきた。
朝からしとしとと降る雨にもかかわらず、たくさんの人で賑わっていた。
館内は写真もOKで4階のギャラリーをはじめアンパンパンの写真がたくさん取れる。
アンパンマン世代の子供たちは楽しそうにはしゃいでいた。
アンパンマンの作者であるやなせたかしさんは「手のひらを太陽に」の作詞をした人だった。
アンパンマンミュージアムは自然が一杯のこのふるさとの町に
1996年に設立されたと書いてあった。
アンパンマンをこの世に発表したときは不評だったようでやなせさんらしくないから
すぐにでもやめてくださいと言われたとか。
やなせさんの特徴ある字で私は何にもえらくないと書かれていた。
自分はえらいと思っていない方は大作をこの世に送り出すことがやっぱり多いと思った。
この後、バスで神母木と書いて「いげのき」と呼ぶバス停で乗り換えて龍河洞へ。
さきに川村屋さんという食堂でラーメンとかつ丼を皆で取り、分け合っていただいた。
旅行に行っていろいろなところの大きな駅の側にある高い値段でおいしくないものを
よく食べることも多いがこちらでいただいたものはそんなのと比べ物にならないほど、
とてもおいしかった。
龍河洞は1億7500万年もの歳月が造り出した全長4キロの鍾乳洞。
このうちの約1キロが公開されていて、約30分で鍾乳石や石筍の造形美を
眺めながらゆっくり洞内を歩いて見学できる。
20数年前に訪れたが、そのときのことはあまり覚えていなかった。
洞内はのぼりの階段も多くてしんどい坂という最後の階段はとてもしんどい。
洞内の要所要所に係りの方が暗いところにおられて説明をしてもらえる。
こんな暗いところで説明をする仕事もたいへんな仕事だと思った。
出口付近には弥生時代の穴居跡もあった。
出口を出てからはひたすら階段を降りないといけないのだが、雨でも
屋根がつけられているので足元を気にせずに降りることができた。
帰り道に龍河洞博物館や長尾鶏センターも見学できるようになっていた。







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アンパンマンの列車

2008年03月24日 | 旅日記
四国のあちこちで走っているアンパンマン列車を
何度か見かけた。
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自販機

2008年03月20日 | ひとりごと
「所さんの目がテン!」で自販機の特集をしていた。
自販機だけでものを買って1日を過ごせるかと実験していた。
お花、文庫本、パン、温泉など自販機の数々が紹介されていた。
温泉スタンドは温泉地に行ったら見たことがあったがその他の自販機は見たことが
なかった。
たばこの自動販売機で顔認証で成人かどうかを見分けるものが紹介されていた。
未成年で大人びた変装をしていても自販機にちゃんと見破られていた。
しゃべる自販機にびっくりしたこともあったけれど、日本の自販機は進んでいるなあ。
駅で切符を買うときによくお札をいれても戻ってくるときも多いが
しわくちゃのお札、落書きのお札ははねられることが多いと紹介されていた。
新札でも戻ってくるときが多いのはなぜだろうか。
自販機にお金だけ取られて品物が出てこなくて返金もできなかったことがある。
人のいないところでは自販機はあまり利用しないようにしている。
日本では20人に1台の割合で自販機があるそうだ。
ペットボトルで100円で売っている自販機も最近よく見かけるようになった。
携帯電話の普及で公衆電話が町で極端に少なくなっているのと反対で自販機は
ますますこれからも進化していきそうだ。






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ニューヨークのとけない魔法

2008年03月19日 | 読書日記
ニューヨークのとけない魔法 岡田光世 著 文春文庫
ニューヨークに住む著者がニューヨークの人たちとのエピソードを各章ごとに
英語のフレーズを交えながらユーモアたっぷりにニューヨークを紹介してた。
地下鉄で隣の人に降りるときに起こして欲しいと頼まれたときの話、
泥棒に入られたときの話、スーパーマーケットのレジでの話、
ニューヨークの書店の話などの盛りだくさんの話が書かれていた。
ニューヨークは大都会であるのにおしゃべりが好きでおせっかいの人が多くて
著者がどれだけニューヨークを愛してやまないかよくわかる本だった。




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大阪城の梅林

2008年03月18日 | 
大阪城の梅林に行ってきた。
最近、朝6時でも明るくなってきた。
4、5日前に早朝6時頃、ウォーキングの帰りに見に寄ってみたら
だいぶん咲いていた。
いい色はもう通り超えたみたいだが、
まだまだ、これから咲く梅の木もあるのでまだ、しばらく梅林は賑わうだろう。
写真は15日の11時頃に大阪城ホールに行ったついでに梅林に寄って撮影した。
この時間帯に行ったらたくさんの人が梅を観賞していた。
こんなにたくさんの人なのにメジロが梅の木にとまってじっととどまることなく、
あちこちせわしなく移動していた。
梅林の坂を上って上から梅林を見下ろすと淡いピンクの色とりどりの梅が今年も
きれいに咲いているのを見ることができた。
この辺でウグイスが鳴いているのが聞こえた。
桜のつぼみはまだまだかたいが、もう春になったのだなあと思った。


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橋下知事の発言

2008年03月18日 | ひとりごと
橋下知事の発言がいろいろとテレビや新聞で話題になっているが、
太田知事のときより大阪府が全国で話題になっているのも久しぶりかもしれない。
中でも問題視されるのは府議会で共産党の議員の意見に
「議会で多数を取ってから発言してください」とか言ったとかで
少数派の意見は聞く耳持たぬというような考えをもし常に持っている方であったら
ちょっとこわいなあと思った。
このほかにも三度も議事録から削除されたとか。これは異例なことのようだ。
先日は30歳までの若い職員を集めて朝礼をして一人の女性職員が
職場を分断しているとか発言しているのがどこの局のニュースでもやっていた。
金曜夜7時半にやっていたムハハnoたかじんにも大阪市長の平松さんと出演していた。
昨日、支持率は85パーセントだとニュースで放映されていた。
橋下知事いわく、これからこの数字はきっと落ちてくるとシビアなご発言だった。




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市川崑監督の映画

2008年03月17日 | 映画鑑賞日記
2月13日、映画監督の市川崑監督が92歳で亡くなった。
市川崑監督の作品で映画館まで見に行ったのは3本だった。
犬神家の一族 1976年、古都 1980年、天河伝説殺人事件 1991年。
犬神家の一族は当時すごくはやったこわい映画だった記憶がある。
菊人形の首が落ちて血が滴り落ちるシーンは恐ろしかった。
今じゃこんなのは話題にもならないだろうが、
当時は映画館が超満員だった。
古都は川端康成の古都の映画化で百恵ちゃんの最後の映画で話題になった。
当時、まだ玉造に東宝映画があったときに見に行った。
双子の百恵ちゃんが出てくる暗い映画だったのを覚えている。
天河伝説殺人事件は試写会が当たったので見に行った。
岸恵子さんが犯人だったということしか覚えていない。
新聞にたくさんの映画を作られてきた記事が亡くなられた時に載っていた。
あれもこれも市川崑監督の作品だったのかと後で知った映画もあった。
監督は亡くなられても映画作品はいつまでも生き続ける。
映画監督になられたのもディズニーが好きだったかららしいという逸話も書かれていた。
映画作品は亡くなられてからでも
また違ったものとして独り立ちして生き続けていくのだろう。



 


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狐狸庵先生のCM

2008年03月17日 | ひとりごと
狐狸庵先生こと遠藤周作と俳優の唐沢寿明のネスカフェのCMをこの頃よく見かける。
昔、よく流れていた狐狸庵先生のCMそのままなのでなんだか懐かしい。
ジャイアント馬場と桑田佳祐、植木等と桑田佳祐のコーヒーのCMも楽しい。
亡くなった有名人とこんなふうにコラボできて今の映像技術はすごいのだなあ。
こんなCMもっとあったらいいなあと思う。
いかりや長介とか荒井注とコラボしたドリフターズのCM見てみたいなあ。



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