昨日のお昼過ぎに、携帯に、先日、叔父の預金の書類を提出した銀行の方から連絡がありました。4回も出向いて、やっと受理していただいた書類だったので、後は証明書を送付いただくだけだと思っていました。連絡いただいたのは、10年以上前の預金のデータは保存していないので、証明書が出せないとのこと、証明書を出せないという文書も作成できないという連絡でした。じゃあ、あの4回も苦労して銀行に通ったのは何だったのとちょっと複雑な気分になりました。
昨日の仕事の最中で、若い同僚に、依頼されたことで、何気ない行いのひとつなんですが、同僚はたぶんなにも気にされなかった行動なのでしょうが、自分に取ったら、そのような存在だっただけだったんだなあと思った一件があって、ちょっと悲しい気分にもなってしまい、複雑な心境に陥りました。後1年だから、寛容になれるんだ~とこの前思ったけれど、まだまだ寛容になれなかった1件だったです。この歳になっても、こんなことで悲しい気分になってしまったので、まだまだ修行が足らなかっただけか~と思います。
昨日は、もう一人違う同僚と世間話をする機会がありました。話の中で、お母さんがうっとしいので早く死んでほしいわと言われていた内容の話にびっくりしました。「お母さんにもう会えないのとお母さんに会いに行けるということは大違いなんだよ。」と私はその人に言いました。そんなことを言えるのはまだ彼のお母さんが生きておられてお元気だからと違うのかなと思いました。その同僚は私よりも年下の男の人だったので、考え方がちょっと違うのかなとかいろいろ考えて複雑な心境になってしまいました。でも、彼が心を割って話してくれていたので、ホントはそんなことを思っていないのだろう、ポーズなんかもと思いました。