TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

43年後のアイ・ラヴ・ユー

2021年09月04日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『43年後のアイ・ラヴ・ユー』の感想です。70歳の主人公クロードは妻を亡くし、近所に住む親友のシーェンと老後を謳歌して暮らしていました。ある日、昔の恋人で舞台女優だったリリィがアルツハイマーになり、施設に入所したのを知ります。かつての恋人にもう一度会って、「愛してる」と伝えるために自身がアルツハイマーのふりをして、リリィが入所した同じ施設に入所し、リリイと再会を果たします。リリィはクロードのことを覚えていませんでした。それでもクロードはめげずにリリィに昔の思い出を話し掛けて行きました。ニューヨークでの出会い、かつて共に過ごしたパリでの日々を綴った手紙、一緒に聴いたガーシュインの音色、リリィが好きだった思い出の花のゆりをリリィの部屋いっぱいに飾ったりしましたが、リリィの記憶は戻りませんでした。そんなとき、施設のイベントでリリィが昔演じたシェイクスピアの冬物語を観劇することになり、演劇を学んでいたクロードの孫娘に協力してもらい、ある作戦を実行すると、奇跡が起こったというストーリーでした。奇跡を目のあたりにしたクロードがリリィを見つめていたシーンがとても印象に残りました。43年前の恋人に一途に愛を伝えるために頑張っていたクロードの健気さがものすごく素敵だった映画でした。クロードを演じておられたブルース・ダーンさんは84歳のときの映画だったそうです。映画の中で、スカボロフェアの曲が流れるシーンがあり、懐かしかったです。

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9月3日

2021年09月04日 | ひとりごと

昨日の大阪市内は雨が結構降りました。気温も低めで真夏の猛暑の気温が続いていた8月末までの気温と違って一気に涼しくなってきました。まだすぐには涼しくならないようですが、9月になって季節が少しずつ秋になってきているのを実感した日になりました。

菅首相が退任を決められて次期総裁選に立候補されないというニュースが流れていました。コロナ禍での就任、大変だったかと思います。お疲れさまでした。

スウェーデンが生んだ人気グループのアバが40年ぶりに結成し、アルバムを発売されたというニュースを見ました。家に1枚あったアバのアルバムを久しぶりに聴いてみました。

パラリンピックももうすぐ終わりますね。日本代表の選手の皆さんの活躍にテレビ観戦しながら魅入っていました。メダルの数も増えていますね。

晩には阪神対巨人の甲子園での試合の中継をテレビ観戦しました。先に巨人が3点先取した時点では阪神がノーヒットだったので、この日はもう負けかなあと思っていたら、終盤回にヒットが何本も出て終わってみたら7対3で勝利していたのを見るとミラクルだった試合のような気がしました。

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南海ホークスメモリアルギャラリーなど

2021年09月03日 | 旅日記

ナンバパークス9階にあった南海ホークスメモリアルギャラリーを見学しました。なんばパークスができる前は南海ホークスの本拠地の大阪球場でした。

7階にあったベビースターのテーマパーク、リトルおやつタウンNambaを見学してみました。

6階にあった神戸元町ドリアでお昼ごはんをいただきました。

この後、自転車を止めておいた駐輪場まで移動、約3時間半ほど止めておいたので、代金の100円を支払い、御堂筋を北に向かい、天満橋、大阪城公園経由で午後3時前に帰宅しました。

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ナンバパークスガーデン

2021年09月02日 | 旅日記

ナンバパークスのガーデンで咲いていた花々を眺めながら散歩してみました。

ハイビスカス

すみっこぐらしの看板があちこちでありました。

ガーデン内には有名な方々のたくさんの手形が展示されていました。武豊さんの手形

浜村淳さんの手形

西城秀樹さんの手形

朝青龍さんの手形

 

アナベルがまだ咲いていました。

 

 

 

 

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志村けんの大爆笑展その2

2021年09月01日 | 旅日記

志村けんの大爆笑展の続きです。

バカ殿さんがいましたよ。

ひとみばあさん像

 

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ファインディング・メリー

2021年09月01日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『ファインディング・メリー』の感想です。クリスマスの日のことを知らなくて、サンタクロースもやって来なかった小さな町が舞台の2020年公開のノルウェーの映画。その町の人々は誰もがなぜか忘れがちになってしまう町らしく、寝る場所を忘れたり、学校が休みだったことを忘れたり、バルコニーがないことを忘れて毎朝2階の窓から落ちてしまったりと物忘れが人々に連鎖していて、クリスマスの日のことも全く忘れてしまっていた町でした。その町に住んでいた少女、エリーサは、金物屋を営むお父さんとおばさんとネズミと暮らしていましたが、ある日、倉庫で見つけた古めかしい木箱にメリークリスマスと書かれていたのを発見、またお父さんの店にやってきたお客さんがエリーサに向かって、「メリークリスマス」と声を掛けてもメリーはその意味がわかりませんでした。おりしもその日はクリスマス・イブの日でした。器用に赤い車を雪の中、一人で運転し、いろいろな疑問を解決しようとそのお客さんが住んでいた家まで出向いて行き、クリスマスがなぜ彼女が住んでいた小さな町では忘れられてしまっていたかを知ることになるのでした。エリーサの思い切った行動力と活躍で、小さな村にもクリスマスがやってくるというほのぼのした映画でした。

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