徳ちゃん繁昌リポート

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【座学ネタ話】絵に描いた理論より現場実例

2020年07月15日 | 伝える機会

机上理論は公式通り答えを導き出せるが、現場では失敗して躓き引返し間違いの繰り返しの連続、だからいろんな答えが出るのも面白い。最初から成功した偉人はいない訳で道に迷い遠回りしてやっと成功に辿り着く。そこまでは絶え間なく血のにじむような努力があるのは言うまでもない。


『知識を通して教えるには長い時間がかかるけれども、具体例を通して教えれば時間も短時間で済み、しかも有効である。』(セネカ)


座学は現場報告のようなもので実際の経験談を織り交ぜながら面白おかしく話しを進める。途中に脱線も多々あるものの聞き手の頭の中に浮かぶようイメージを作っていけば講義は当然盛り上がって行く。絵に描いた理論より現場での生々しい実例、痛みも共感できる分確かに心に響くらしい。流通の話しだが一度機会でもあれば足を運んで欲しいものだ。


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