早いもので今年の暦も残り一枚になってしまった。哀しい出来事で何とも辛い一年、精神的・肉体的に少々草臥れ気味かも知れない。今が充電期なら心身とも休養して健康を取り戻したいところ。まだ健康だと思っても加齢には勝てず、人生のツケが一気に押し寄せてきたような感じがする。
本業は新たな会社顧問の傍ら経営支援で飛び回り様々な座学も熟してまあそこそこ、来年も既にスケジュールが入りいくつかの打診 . . . 本文を読む
官公庁や殆どの企業は御用納めで年末年始の休みだが、消費者相手の流通業やサービス業では稼ぎ時、猫の手も借りたいほど(と言いたいが今はそこまでもなさそうだ)。盛り上がらないクリスマス商戦のあとは年内最大の繁忙期の正月商戦、毎年変り映えしないマンネリ売場、それでも師走の客足は絶えることはない。
暇つぶしがてらスーパー業態の視察(目をつぶってもわかるが)に出掛ける。徒歩でも行ける5店舗、 . . . 本文を読む
例年の年末一日の過ごし方、午前中は事務所に籠るも昼からは遣ることなく家でゴロゴロ、これが妻には耐えられないストレスになるようで、小言も増え家中に地雷が隠されている?いつ導火線に引火して爆発するか足の踏み場もない。世のリタイア組の亭主共が逃げ場に困るのもわかるような気がする。
掃除好きの妻、とりわけこの年末は大掃除とやらに燃えている。一年の汚れを取り除き新年を新たな気持ちを持って迎 . . . 本文を読む
一応今年の出張や仕事も終了、明日締め切りの来期セミナーの企画書が出来上がるとちょっと長い冬休みに突入する。得意のマーケティング、受講者変わろうと同じ講義やネタは繰り返さないという性分?いくら好評の座学でも中身や伝え方を手直し自分が納得行くまで進化しようと足掻く、未だ困った癖は治らないようだ。
『アイデアは、それを一心に求めてさえいれば必ず生まれる。』(チャールズ・チャップリン)
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煙突も暖炉もないのにサンタはどこから入ってくるのだろう?寝る前に鍵のネジをゆるめ布団かぶったら瞬く間に朝が来て枕元に手を伸ばしプレゼントを探したものだ。半世紀以上前のクリスマスだからやむを得ないが、日本中貧しく我が家も裕福には程遠かった。殆ど毎年、包み直した新品の洋服や下着類が置かれていた。
急かされ布団に入るも寝付かれなかったあるクリスマスの夜、初めてサンタを目撃した。赤い帽子 . . . 本文を読む
今日の出張終われば御用納め、クリスマス目前というのに世間には悪いが師走の繁忙期に経営コンサルタントなど無用の長物という訳だ。例年なら年末年始この時期は充電期間で暇との闘いなのだが、加齢で椎間板の痛みが辛くリハビリ通いというところか、落ち込むと「ドーナツの穴」を覗くタイプなのかも知れない。 『楽観主義者はドーナツを見、悲観主義者はドーナツの穴を見る。』(オス . . . 本文を読む
あらゆることを人生シミュレーションと言い聞かせ逃げることなく取り組んできた。だから難しい辛い時もいつだって全力でぶつかったものだ。シミュレーションなら失敗してもやり直せば済むが、人生の本番ならつまづくどころか失敗する訳にもいかない。限られたたった一度きりの人生、納得したいからだ。
『人生すべて実験である。実験の数は多ければ多いほどよい。失敗したら、もう一度起き上がればよい。転んだ . . . 本文を読む
今日から2日間の終日講習会。対象は高齢者で今どきの労働力不足を補うには最大のマーケットと言える。半世紀前と比べものにならない元気な高齢者が社会に復帰するための「店舗スタッフ講習会」という訳だ。スーパーやコンビニなどあらゆる販売現場で通用する業務ノウハウを分かり易く面白おかしく解説していく。 因みに日本の労働市場は現在も約6千万人の労働力不足、 . . . 本文を読む
還暦迎えた途端に仕事激減、ひと段落と思ったら末娘が嫁ぎ年金受給始まった頃から再び本業が復活?今度は経営案件や恩返しみたいな座学のオファーが続き急に忙しくなった。まだまだ終わる歳じゃないと自分に言い聞かせるものの加齢の椎間板が再発、辛い痛みに悩まされながら休日もデスクワークに追われる毎日だ。
『人類はランダムに生まれてきたのではなく、それぞれに小さくても何かしら使命と任務を帯びてこ . . . 本文を読む
心身ともリラックスするベッドの中で、それもレムの時にいろんな空想がブレーンストーミング状態で頭を駆け巡る。切り取ると「閃き」になりそれをストーリー仕立てすると「アイデア」ということになる。ただ、目覚めてから発想を憶えているかは疑問?これは凄いと思ったら忘れまいと一睡もできず、昨夜も寒い未明3時半からそうだった。
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誰でも複雑な難題より安易なやり方、楽な道を選びたいもの。そちらの方が今まで通りで波風立たずリスクも少ないからだ。ただ時として険しい道を駆け上がらねばこともある。気付くのに遅れたようだがそれが今!ひたすら手遅れでないことを祈る。改善どころか大改革して解決を目指すのだから痛み伴うのは当然と思ってもらっていい。 このままなら楽だが、苦を選択しなければ後々危機を招くのは火を見るより明らか。& . . . 本文を読む
昔なら猫の手も借りたい師走、そうでなくとも何とも気忙な一ヶ月が始まったものだ。こんなことして何の意味がある?自分の努力は報われるのか?そんな疑問を抱く時に思い出したい言葉。重要なのは動きそのもの、やるかやらないかなのだ。結果ばかり焦って中座し挫折し逃げ出したいこともあろうがまずは行動に移すことだ。
『自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれないが、自分が . . . 本文を読む
オフはデスクワークの日ということで報告書にデータ分析、座学の資料作りなど朝から奮闘中である。デスクの上は複数案件、パソコン一台をフル稼働してスマホも探索の助っ人となる。集中のためか歳のせいか?時間もトイレも忘れてしまうほど、納得いくまで追い詰めて行くのがこれまた愉しい。手を休めブログ投稿中。
『他人に拘束されるのは苦痛、でも自分で自分を束縛するのは快楽以外の何者でもない。自由奔放 . . . 本文を読む
若い頃、人生は試練の場だから「何くそ負けるものか!」と頑張ってきた。苦い経験や数々の体験が後に身となり骨となり肥しになると信じていた。偶々出くわす喜びは頑張った褒美と思ったこともあった。ただ、強いストレスの蓄積が中年メタボを併発(笑)?これを妻に訴えても言い返され、聞く耳はないようだ。
『人生は経験の連続、成長の場でもある。その成長を遂げる為には新しい自分に出会うことを恐れず、心 . . . 本文を読む
捌けない、成果上がらない部下を目の前にどう叱ってもいくら悩んでも仕方ないこと、ちょっと接し方を変えるだけでみるみる効率が上がる方法がある。但しあらゆる部下に通じるかというと疑問だが、まあ10人に1人でも期待にそぐえば御の字、そんな気持ちで試して欲しいものだ。あくまでも経験則からの提案で保証はしない。 『人々が機嫌よく働くためには次の三つが必要だ。その仕事に . . . 本文を読む