遅いGWとっての夫婦旅は初夏の北海道4日間。今回の目的地は道南で登別温泉をスタートに昭和新山、洞爺湖、函館の夜景と朝市を周るコース。北海道はこれで3度目だが道北(宗谷岬や礼文島)に足を延ばせば北の大地を完全制覇となる。遠出はいつもレンタカーだがコロナ期間の空白と老いて判断力・運動神経が不安になり「初ツアー・デビュー」 . . . 本文を読む
今から14年前の平成22年1月末から富山での姪の結婚式の次いでに、福井から能登や金沢など旅した記録をPCで見つけ出す。小松空港からレンタカーで巡る冬の北陸路、出張で何度か訪れていたがプライベートでは初めてだった。「輪島朝市」に着いたのは昼前、テント小屋が軒を並べ朝市通りの周 . . . 本文を読む
「地図の日」は寛政12(1800)年旧暦4月19日に伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した日。14年の歳月をかけ日本中を歩き回り実測で日本地図を完成させる。3,736日間で歩いた距離3.5万キロ、歩数は5千万歩だったとか。
蝦夷の北海道、1度目は管制官の娘に会いに札幌へ、近辺の富良野や小樽を回る。2度目は休み調整して一週間、北海道東部中心に走行距離なんと1,500kmのレンタカーの旅、 . . . 本文を読む
体感が20℃下回ると鍋が恋しくなるものでこの頃からいろんな鍋が食卓にもお目見えする。鍋定番の野菜をザクザク切り、メインの旬を加えれば栄養満点、しばらく煮込んだら出来上がり!寄せ鍋やもつ鍋、チャンコもあるがやはりキムチ鍋!どんな冷え込む夜も夫婦で囲めば円満鍋に早変わりである。
『破れ鍋に綴じ蓋(とじぶた)』破れ鍋にもふさわしい蓋があるように . . . 本文を読む
鷲(わし)座の牽牛(けんぎゅう)と琴(こと)座の織姫が旧暦の7月7日の夜(七夕)、年に一度出会うという伝説。中国で生まれたものだが日本にも棚機つ女(たなばたつめ)の乙棚機(おとたなばた)の信仰があったらしく、古典劇「ロミオとジュリエット」を連想してしまう。ただ今晩は曇空のようで星は見えないだろう。
『昨日は今日の記憶。明日は今日の夢。』(ハリール・ジブラーン)
~過去に起きたこ . . . 本文を読む
今秋はGoToトラベルで人気ナンバーワンの黒川温泉に出掛けてきた。高速バスの旅、福岡天神バスターミナルから予約直行便で3時間余りだったがガラガラの貸し切り、ちょっと気が引けた。コロナ禍で気分転換と気晴らしに温泉を思い立ったのだ。運転する必要もなくプロのドライバー任せで安全&安心は言うまでもない。黒川温泉のバス停から送迎で評判の老舗旅館へ、木造2階建ての一番 . . . 本文を読む
夫婦水入らずの温泉旅、一年間の慰労も兼ね実は去年計画していたが事情と肩のヘルニアも重なり延期、今回の実現となった。マイカーじゃなく初のパス旅、高速バスも快適とはしゃぐ妻だったがちゃっかり横で居眠り始めた。熊本駅で昼食に「太平燕」を食べJR三角線に乗り継ぎ終着駅へ、そこから送迎バスでホテルに向かった。
冬の天草の海!上天草で最も高い場所に位置し目の前より彼方へ広がる . . . 本文を読む
大阪で産まれた孫の祝いついでに高野山まで足を運ばすことを思い立った。南海電車に揺られ終点の極楽橋、そこからケーブルカーに乗り真言宗総本山に向う凡そ2時間半の乗り継ぎ、知らぬ間に車窓の田園風景が深々とした山の中に変わっていた。 総本山は気温3℃、寺々の屋根や庭には積雪を確認、時たま小雪が舞う凍えそうな天候だった。高野山駅で南海りんくうバスの一日乗車券を買い、まずは弘法大師 . . . 本文を読む
今年6月の上海以来の夫婦旅は世界文化遺産に登録されたばかりの長崎県平戸。家のそばの都市高インターからほぼ一直線で伊万里、そこから松浦を経由して3時間足らずで目的地に到着した。
早速、たびら温泉のリゾートホテルにチェックイン。にごり・とろ湯の炭酸水素塩泉の露天は絶景のロケーション!身も心も溶け蓄積疲労、いや加齢まで飛んで行くようだった。湯上りに妻の誕生日を祝い乾杯、いよいよ蟹&和牛の食べ放題 . . . 本文を読む
妻と幸福行きの列車に乗り込んだ。亭主は車窓の風景を指さしうんちく、うなづきながら聞く妻だったがその内に座席に深く腰掛けうとうと気持ちよさそう、早起きで睡魔に襲われたのだろう。マーガレット・リー・ランベックの名言を思い出す。 「幸福とは到着する駅の事ではなく、そこに行くまでの道のりの事を言うのである。」妻、目を覚まし突然喋り始める。やっとわかったのかと思い際バッグから菓子を取り出しおやつタ . . . 本文を読む
ちょっこら夫婦旅、上海バケーションから昨晩帰国した。福岡空港から直行便で僅か2時間、そこには東京よりも壮大で煌びやかな近代都市が広がっていた。因みにスマホを持参したがLINEやfacebookなどSNSは一切使えずブログも休む破目となった。
シェラトン上海嘉定ホテルの高層階デラックスツインに連泊。いつもながら海外の朝は早く、朝食バイキングに並びバタバタとホテルを後にする。天候にも . . . 本文を読む
深まる秋の飛騨高山にトラベルスリップ!兄夫婦と妻と4人で2泊3日のレンタカーの旅だ。7月の別府スギノイから病みつきになって、今回も即決!兄弟はやはり以心伝心だった。
高速道も山道も長いトンネル続きだが山全体が紅葉に燃え盛り溜息の連発。名湯下呂温泉では露天三昧、地産の旬に舌鼓。最高のロケーションと気心も知れた連れ、感無量とはこのことだ。ついつい酒の量も増え思い出深いひと時となった。因みに運転は . . . 本文を読む
もう二十数年、年に4~5回は日本各地や隣国を夫婦で旅している。思い出は断片的だが旅は夫婦共通の趣味になって生きてる証のようなものだ。
「世界は1冊の本のようなもの。旅をしないということは、その本の1ページしか読まないようなものだ。」(アウグスティヌス)
今日はハッピー・ハロウィン!年金生活は始まり時間増えたが先立つものが!?しかし夫婦の思いは、頻度減っても一年の褒美は旅先で祝いたいものだ。 . . . 本文を読む
台風一過、予定通り二組夫婦で1泊2日の旅に出掛けた。兄のワンボックスカー、目的地は大分。私は出張で頻繁に行くが、兄は東京在住だったため40年ぶりだとか。気心も知れ楽しい旅となった。
まずは豊後高田の「昭和の町」。兄は初めてとはしゃぎタイムスリップを懐かしんでいた。夕暮れ前に別府「杉乃井ホテル」到着。早速、別府湾が一望できる棚湯に浸かり兄弟談議が始まった。アクアビートは覗く程度。夕食会場は「シーダ . . . 本文を読む
儀礼的な顔合わせと晴れ舞台も大筋でまとまり今回の目的は達成。大阪に来たついでと旅行好きの夫婦は2~3日行き当たりバッタリの旅を楽しむことにしたのである。
大阪を拠点に、高野山を目指すつもりが積雪と凍結で急遽断念。それではといくつか提案したが、大阪、京都、奈良、神戸、滋賀など行き慣れた関西での目的地探しは難航!?ホテルは予約済みで、ついには「なんばグランド花月」観笑まで出る始末。やっと冬の京都をプ . . . 本文を読む