《波乱万丈のフリーランス時代を綴る連載ブログ》佐賀市内のクライアント先の紹介で佐賀県シルバー人材センター連合会の講習会の専任講師になる。佐賀県内のシルバー会員に対して従来の請負事業ではなく派遣事業として「店舗販売スタッフの仕事」の実務を分かりやすく指導するという講習会だった。日本の労働人口5600万人(必要)に対し若年労働者(24歳以下)が400万人、高齢労働者(65歳 . . . 本文を読む
今でも座学の声が掛かると喜んで引き受けている。テーマも重要だが気に留めるのは受講者の顔ぶれで聴衆層、男女比率、世代、人数により話し方を変えている。因みに座学受講者は30年間の総数で数万人と言ったところか。もちろん興味ある話題に越したことはない、そのため事前の資料を準備しできるだけ受講者の心を一つにする。初めての人相手に一方通行の座学では面白くないだろう。引出しのネタは即 . . . 本文を読む
今年の訓練生は若年層が多く皆な素直で取組む姿も真剣そのもの、何らトラブルなく順調に進んで教室の最終回を迎える。例年のカリキュラムを分かりやすく簡素化、職域を拡大して共通の業務に対応できるようにした。働く姿勢や行動指針、決め事、職場タブーにトラブル対応など学んだが一番気掛かりはコミュニケーションの難しさ?業務や一連の作業動作は実際に現場教育もあり心配はしていない。労働力不足で超売り手市 . . . 本文を読む
ゴミ出しの夜、玄関先に出るとどこからか透き通った音色?妻に声掛け耳を澄まし辺りを探し回ると「鈴虫」?汚れなき清らかな鳴声が涼しさを誘う、寿命短くても秋を告げる役割をしっかり果している!街頭の灯りの下、互いに顔を一瞬見合わせる。『人間にとって大切なのは、この世に何年生きているかということではない。この世でどれだけ価値のあることをす . . . 本文を読む
障害者教室は今日から3週間近く夏休み、知識や技能も大事だが一番は面白可笑しく興味もって取組んでもらえること。今年も一人ひとりの反響は良さそうで欠席者なくこのまま最終回まで行きたいものだ。『大切なのは、どれだけ多くを与えたかではなく、それを与えることに、どれだけ多くの愛をこめたかです。』(マザー・テレサ)いくら軽度の知的障害者と言えどハンディキャップは大きい . . . 本文を読む
経験浅い営業マンが対象の筈が中途採用やベテランも参加する営業ノウハウ講座。何と言っても商品を売る前に自分を売り込むことが肝心、そのため「インティマシー」(親密関係)の作り方を披露したいと思っている。「ベネ゙フィット」として取引上のメリットを示すこと、要は営業担当に何ができるのか。「ソリューション」は相手方の悩みや要 . . . 本文を読む
現場の経営指導を回りつつ「実践あきない塾」の専任講師として北九州市に4年程通い詰めた矢先「中小企業大学校直方校(九州校)」からも講師オファーの声が掛かる。受講者は九州各県の経営指導員などで現場実務が担当だった。『今世はね、神さまからの一回きりのご招待なの。 今、ここでオレたちは、ご招待を受けている。 それは、その神さまが、 . . . 本文を読む
6月は一年の折り返し、半年の後悔を洗い流してくれる筈の梅雨はまだ?この歳になれば毎日が駆け抜けるようで悔いなど思い当たらない。夏を目前に上半期を見つめ直し、少し立ち止まることも大事なのかも知れない。『世界には、君以外に誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。』(フリードリヒ・ニーチェ)迷わず二つ返事で引き受けた . . . 本文を読む
丸20年のサラリーマン人生後に43歳の遅き脱サラ?それから数々の試練を乗り越えながら発想と行動力で掴んだフリーランスのチャンス!古稀後の現在も会社顧問並びにボランティア活動を続けている。※これまでの投稿日➡(R5)7/1.8/15.9/27.10/30.11/27.12/29.(R6)1/29.2/28.3/31. . . . 本文を読む
還暦前後から舞い込だボランティア活動、本業とは別に経営アドバイス、講習会活動、行政の審議委員など社会への恩返しのオファーを引き受けてきた。もちろん報酬規定あるものの交通費ぐらいで手弁当は言うまでもない。「知的障害者教室」もその一つで職業技術指導講師資格を更新して7年目を迎える。今年も9月までの約4ヶ月間、知識や技能を工夫しながら . . . 本文を読む
世間はGWスタートなのに障害者カリキュラムの練直し中?いくらボランティアと言えど手抜きなど許されない。知的障害というギャップを感じさせないよう去年の記録を振り返り今年の作戦を立てているところ。「コミュニケーションが苦手な訓練生、一人一人の心を掴むためにも各単元の実習を型通り教え込むのではなく実技を通してボールパスの練習、しっかり褒めて確認しながら教室を進め . . . 本文を読む
身近な妻への一言「ありがとう」!言うタイミング失い伝えたつもり?表現なくして気持ち通じずはコミュニケーションの鉄則だ。去年の今日のブログで描いた誓いの一文、一年を振り返り確認する。時に勇気奮えず、感謝のタイミング失う、言ったつもりでも聞きずらく、伝える頻度も少ない、言うと伝えるは別もの?自ら一年のチェックも反省点ばかり。伝えた方 . . . 本文を読む
講習会や教室では殆んどクローズド・クエスチョン形式で「○or✕」の二者択一か「AorBorC」の三者択一で回答範囲を狭め質問する。相手の了承や応えをその都度確認したい時などに有効だ。「倦怠期夫婦の意思疎通はクローズド・クエスチョンで十分、愛あるうちならオープン・クエスチョンすれば会話も弾む。」オープン・クエスチョンは自由に答えられる質問形式で . . . 本文を読む
ピーク時は200枚程やり取りしていた年賀状だったがいつの間にか100枚前後に落ち着き毎年の慣習になっていた。それが還暦にちょうどSDジーンズの時流になり、環境保全という大義名分で50枚まで一挙に絞ったのだった。郵便局の年賀状発行枚数は2003年をピークに年々減少して現在は半分以下。メールやSNSの普及で今後も発行自体が減り続ける . . . 本文を読む
営業に決まったセオリーはないが、営業を進めて行く上では欠かせないスキルとツールがある。ご存知の通り昔のやり方、人間関係主体の営業では通用しなくなったのは確かと言える。『①聞かせて10%、②見せて35%、③聞かせて見せて65%、④経験や体験させて90%、要は商談相手の記憶にどう残せるか!』(営業心理分析) . . . 本文を読む