暑い夏と寒い冬どっちを好む?春は蝶、夏の蝉、秋の赤とんぼがよく似合う田舎風景は虫達が四季を彩ってきた。夏から冬へバトンタッチするこの頃は自然界だけでなく生活にも変化をもたらし寒い冬の支度を始めるのだが今年は気温高め?なぜか赤とんぼを一匹も観ない。
消える童謡「赤とんぼ」の情景・・・激減で消失の危機の「アキアカネ」 . . . 本文を読む
めまい症状かなり回復するも完治までもう少しのようで安静に部屋で読書の秋、偉人達の名言を読みあさる。たった一度の人生なら誰しも失敗や後悔したくないのは当然だ。『人生は一冊の書物に似ている。愚かな者はパラパラとそれをめくっていくが、賢い者は丹念にそれを読む。なぜなら彼は、ただ一度しかそれを読めないことを知っているからだ。』(ジャン・パウエル)偉人達の生き様、経験や知恵は確か . . . 本文を読む
昔なら猫の手も借りたい師走、そうでなくとも何とも気忙な一ヶ月が始まったものだ。こんなことして何の意味がある?自分の努力は報われるのか?そんな疑問を抱く時に思い出したい言葉。重要なのは動きそのもの、やるかやらないかなのだ。結果ばかり焦って中座し挫折し逃げ出したいこともあろうがまずは行動に移すことだ。
『自分が行動したことすべては取るに足らないことかもしれないが、自分が . . . 本文を読む
できないことにチャレンジ!?格好いいがそんなことする暇もない。地道に目の前のことを一つ一つやり続けるだけで精一杯なのだ。宇宙を語った車椅子の物理学者、あのスティーヴン・ホーキンス博士はこんなことを残している。
「人生はできることに集中することであり、できないことを悔やむことではない」
できないことを抱え込んで悩み立ち止まるより、できることをどんどんやった方がいい . . . 本文を読む
幸せの捉え方は人それぞれだが、今の幸せを1つ書くごとに1万円もらえるとしたら?あなたは何個書くだろうか。欲張りなら考えあぐね目一杯書き出す筈。独の哲学者ショーペン・ハウエルはこんなことを言っている。
「幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる」
幸せに大小の大きさなどない。昨日を振り返り今日に生き明日を期待するのも立派な幸せだ。不幸など頭の片隅も置かず、見逃してしまいそうな小さな天使を素直に受 . . . 本文を読む
時は幕末、土佐藩を脱藩した坂本龍馬が仲介した薩長同盟は1866年1月21日の今日、御花畑御屋敷跡(現在のカフェ・フランジパニ)で結ばれた。龍馬はメッセンジャーの役目を果たす維新コンサルタントだったのかも知れない。
「世の中のひとはなにをぞ言わば言え 我が為すること我れのみぞ知る」(坂本龍馬の名言)他人が何と言おうと自分の信じた道を貫き通すのだ!何とも力強い言葉である。
片や藩じゃな . . . 本文を読む
生涯現役として医学界の発展に尽くされた日野原重明医師の悲報、心から敬意と哀悼の意を捧げ冥福を祈りたい。7月18日午前6時半、105歳の生涯だった。
「人生には無駄というものはないもの。しかし、後にならないとその意味がわからないということがたくさんある。辛いことでも苦しいことでも体験したことは間違いなくその人の強みになるものだ。」
過去には戻れないが培った体験や経 . . . 本文を読む
誰にとっても味方は多いに越したことはない。何をするにも賛同してくれるし応援もしてくれる。その分、反論する人達を見限り無視したことも幾度とあった。
ユダヤにこんな言い伝えがある。「汝の友人の一部は汝を非難し、他は称讃す。汝を非難する人々に近づき、称讃する人々より遠ざかれ。」
そう、反対や敵対する人達の意見を積極的に聞き、味方する人との距離を少し置く。そうすることで . . . 本文を読む
梅雨入り13日目も雨降らず。紫陽花が咲き乱れ、眩しい空を見上げていた。恵みの雨は待ち遠しいが集中豪雨は勘弁してほしいものだ。
振り返ってみると我武者羅に歩いてきた人生。大義名分あっても所詮は自分や家族のためだった。もちろん当たり前のことだが、これでいいのかと明日の自分がつぶやいた。
本棚にヘレン・ケラーの名言を見つけた。「人生がもっとも面白くなるのは、他人のため . . . 本文を読む
働く目的は収入・生活・家族・所有物・趣味・・・??勘違いしてはいけない、これらは総て働いた上での結果なのだ。それでは一体目的とはなんだろう。
「あなたの仕事が他人に奉仕するための絶好の機会であることを知りなさい。」(マーフィー)
この世に生を授かり、育てられ、周りや社会に生かされ、そして支えて行く。仕事で恩返しできるならこれ以上の喜びはない。自分自身の生存価値を . . . 本文を読む
9月4日、インド東部コルカタを拠点に貧者の救済に尽力したマザー・テレサがカトリックで最高の崇敬位の聖人に認定されました。87歳の生涯。マザー・テレサは弱者にとって救世主のような母でした。
時として悪魔心が顔を出す人も許し、優しく、善を続け、分け与える、容易いではないけど、それをしないと人としての生きる価値が失われてしまう。この教えには心揺さぶるものがあります。到底真似などできないけど少しでも近づ . . . 本文を読む
たまたま禅語の教えを見つけ、幾度と読み返しています。ありのままにその時々を精一杯生きれば毎日が好日になるというのです。生きる意義や建前ばかり気にしていた私にとって気づき?そうかも知れませんね。
「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」とは、その日その日が最上、最高のかけがえのない一日で、日々の苦しみ、悲しみ、喜び、楽しみなどこういった良し悪しの執着がなくなり、今日を素直に受けとめ、自然の中で生きて . . . 本文を読む
何をしようか考えたり、時間を潰したり、呆けっと過ごす、たまにはいいかも知れないが、そこにどうしたいかって意思はある?ただ時を刻むだけでは虚しいですよね。
ショーペンハウアーの言葉、「凡人はただ時間の過ごし方を考えるだけだが、才能のある人は時間を使おうと努力する。」
刻まれる時間をどれだけの価値に、貴重な時間に変えているのか!?仮に充電中でも明日からの作戦や計画を練るのです。時間の使い方を意識しな . . . 本文を読む
ご馳走を目の前に、食べるための人生か?生きるための食事か?悩んだことありませんか。仕事のための人生?でないことは確かのようですが、この歳になってもこんがらがる問いです。
哲学者ソクラテスの有名な格言は「食べるために生きるな、生きるために食べよ。」でしたよね。これは働くため、お金のため、愛されるためではなく、幸せに生きるために生きよ。という解釈だったと思います。
「食べる」というのは人間が持つ欲や . . . 本文を読む
私の声が聞こえる人達に言う、「絶望してはいけない」。この世界には、全人類が暮らせるだけの場所があり、大地は豊かで皆に恵みを与えてくれる。人生の生き方は自由で美しい。しかし、私たちは生き方を見失ってしまったのだ。欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し、不幸、惨劇へと私たちを行進させた。
私たちはスピードを開発したが、それによって自分自身を孤立させた。ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げ . . . 本文を読む