母の三回忌、二年前の今日が命日で早いものだと指より数える。亡父は「あの世なんてあるもんか!」と言っていたがそうかも知れない。それでも毎日朝晩欠かさず仏壇に手を合わせ今日の無事を報告、心が通じているような気になる。法要で兄夫婦と逢えるのも嬉しいことだ。
気付けば「平成」最後の日、明日から新元号「令和」が始まる。「人々が美しく心寄せ合う中で文化は花咲く」と言うことらしいが、「内外、天 . . . 本文を読む
GW10連休に突入だが日頃から休日だらけの自営業には無縁というところか。ある調査でGW期間中に海外始め宿泊の旅行やレジャーに出掛ける人は25.5%、それに対し自宅でのんびり過ごす人は74.5%もいるという報告、ニュース報道はやや煽り過ぎのようだ。
GWに浮かれるのもいいが平成が終わろうとしている。個人的には人生の大転換!結婚・脱サラ・事業独立と、これら選択肢は平成に入り間もなくの . . . 本文を読む
時計の針は変わることなく走り続け、毎朝、誰しも与えられた時間は86,400秒。毎晩、上手く使い切れなかった時間は消去され、翌日に繰り越すことも貸し越しもできない。もし理解できないなら時間の価値に直面した人達に訊ねるのもいいだろう。
●1年の価値は落第した学生に聞いてみることだ。●1ヶ月の価値は未熟児を産んだ母親に聞いてみることだ。●1週間の価値は週刊誌 . . . 本文を読む
変えたいが変えれない?とはよく聞く話しだが、変える前に変えたいものを取り除いたのかと訊ねたい。汚水が入った満杯のバケツに水道水を注ぎ込んでも溢れ出るばかり、汚水は下に沈殿して中々透明な水になってくれないのだ。だから汚水を捨てた後に水を注ぐというのが理屈と言う訳。
「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人はきっと…大事なものを捨てることができる人だ。何も捨 . . . 本文を読む
"消費者の変化に即応できない、ニーズを取り囲めない経営は知らぬ間に客離れと売上低迷が加速しているものだ。経験から言うなら、ここまでくると知らぬ間に経常収入は目減り資金繰りを圧迫、仕入や経費などの支払いも滞るという予断許さぬ悪循環に陥っていることが多い。 「この苦境、このままじっと耐え忍ぶか?それとも勇気を奮い立たせ反撃に転ずるか?どうこう決めるのも経営者の心ひとつ。ただ . . . 本文を読む
"久しぶりに夫婦揃って公共機関で春いっぱいの天神に出た。いつものように妻はウィンドウショッピング兼ね欲しい物探し、付き合いは勘弁と別行動してLINEで連絡取り合うことにした。要るモノも、まして楽しむコトも無いと亭主、毎週仕事で通過する天神に発見や感動などある筈もなかった。 「私はいつも都会をもとめる。都会のにぎやかな群集の中に居ることをもとめ . . . 本文を読む
コンサルタントという仕事上、沢山の一期一会の縁を頂いてきたがそれぞれは比較的そう長くはない、まして利害もあり終わると次に繋がらないことが殆ど。寂しいことだが、ただその度にまた新たな縁が次々と生まれ、狭い日本の広さに驚愕したものだ。
「人はいつ死ぬと思う?心臓をピストルで打ち抜かれた時・・・違う。不治の病に冒された時・A . . . 本文を読む
"若い頃、冷やかしで路地裏の易者に手相を診てもらったことがある。縁は薄いが次々と新たな縁が生まれると告げられた。当たるも八卦当たらぬも八卦?まやかしと思っていたがそれからというもの一期一会の縁がスタート、大吉こそなかったがいろんな吉に恵まれた。 「大吉は凶に還る!幸運と不運は表裏一体、いつまでも続くことはないが、一つ間違えれば真逆になるということもある。さらに、運があるかの判断は難しいようで、通り . . . 本文を読む
凡そ半年間、やっと葉っぱが完全に折れ早生の収穫期を迎えた。小さな菜園で辛抱強く大事に育てた玉ねぎ、それでも待ちに待った地産の逸品に違いはない。実りの成果は誰かに自慢したいもので、写メを撮り兄にLINEを送る、僅かだがお裾分けすることにした。
朝の内に玉ねぎを収穫してそのまま半日ほど畑の上で放置。葉をつけたまま乾燥させると玉内部の余分な水分が葉を通じて出て貯蔵状態になるとか。夕方、 . . . 本文を読む
ポジィティブかネガティブかで結果は大きく変わる。ネガならああでもないこうでもないと心配が募り、その内に耳元で悪魔が囁き出す。結果も散々だったりしてね。誰しも失敗より成功したいものだが、いい結果を引き出すには始める前の思考がポイントになるそうだ。
「自信は成功の秘訣、掛ける数の大きさで成功の確率も高くなるプラス思考。不安は失敗の根源、掛算すれどゼロしかないマイナス思考。確かに失敗すれば学ぶこと山ほ . . . 本文を読む
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出身大学や社歴・役職などどうでもいいこと。ビジネスの現場では今だかつてそんなこと聞かれたことはない。訊かれるとすれば過去の指導先や事例などだが、それよりもいろんな課題をストレートに突き付けられ、何か解決策はあるかと問われることの方が多い。 ある特定の特徴や強烈な印象に引きずられて正しい評価が歪められるハロー効果。残念ながら人は見えない部分までこの効果に支配され勘違いする傾向にある。一方的な概 . . . 本文を読む
アインシュタインの頭脳やスーパーマンのパワー、アラブの石油王のような大金も持っていない。だからといって卑屈になったり怖がる必要はない。今さらどうなる訳でもどう転んでもタダの人間、逃げるのはタブーだが、この際、開き直って駆引き抜きの勝負に挑むことだ。
「配られたカードで勝負するっきゃないのさ。それがどうゆう意味であれ!」(スヌーピー)
多分惨憺たる負け試合?それで . . . 本文を読む
気温も上昇し心弾む季節。寒さのお陰で満開が一週間ほど延び、待ちに待った花見ができる。今年の桜前線は関東から?瞬く間に日本中を淡いピンクに彩るのも時間の問題だろう。ただ、人と同じくソメイヨシノにも寿命があるそうで60~70年?現存の桜は殆どが加齢で病気罹っている木も多いらしい。
「節目の花はプロロー . . . 本文を読む
もし突然、世界中の時計が一斉に止まり進まなくなったらどうする。今の時間もわからずその内に今日の日にちも定かではなくなる。懐かしさや思い出にひたる?或いは過去を悔い、やっとけば良かったと嘆く?後悔先に立たずじゃないが過ぎてしまった時間は永遠に取り戻すことはできないのだ。
「凡人は失って始めて時間の重さを知り、賢人は二度と廻らない時間を有効活用しようとする。」
今か . . . 本文を読む
新しい元号は「令和」!違和感あるが心は躍動する。4月に入り深刻的な労働力不足で引く手あまたの新入社員、理想の会社には就職できただろうか。だが、重要なのは入社より勤め続けること、他社はよく見えても五十歩百歩?まずは新社会人としての足場を固めることが先決だ。
「人生の選択、最初から大正解を引き当てようなど考えないこと。君が選ぶ道はどれも正しい!そう信じて前に進めば選択肢はどんどん広が . . . 本文を読む