今日2月27日はバレンタインデー(2月14日)とホワイトデー(3月14日)の中間の日、語呂合わせ「きづ(2)な(7)」で「絆を深める日」だそうだ。因みに我が家の絆、末娘の誕生日でもある。
「汝が生まれたとき汝は泣き、汝の周囲の人々は喜び、汝がこの世を去るときには汝の周囲の人々が泣き、汝のみ微笑むようにすべし。」(インドのことわざ)
この業界の引き際?まず自分で納得すること、さらに周囲が惜しんで . . . 本文を読む
気分転換にと炬燵の妻を口説きウォーキング。青空でも冷たい風が通り外出が億劫なのもうなずける。いつも歩くコースは内緒?早めに帰ろうと言い出すからだ。
運動なのに愛用リック背負ってニット帽、手袋、マフラーに重ね着と冬装束?案の定、途中で脱ぎ出した。言わんこっちゃないとひと言、男と違って荷物持つことに何の抵抗もないらしい。こちらも上から下まで花粉防御の井出達、同じようなものかと納得する。時々振り返って . . . 本文を読む
花粉飛散真っ只中の出張。狭い車中でクシャミでも出たらと息を潜める。確定申告(2月16日~3月15日)も毎年この期間、花粉みたいに面倒な財務処理である。法人ならまだしも、個人経営に多いのは申告書を税理士に丸投げ、赤字関係なく顧問料を払い続けているのだ。
いつも思う、「魚を釣ってもらうのではなく釣り方を教わればいい!」そうすれば今からは自分で申告できるし、第一、費用も掛からないのだ。毎月僅かでも年 . . . 本文を読む
過去にタイムスリップできないが、もう一度リベンジしたいと思ったことは誰しもある筈。仕事でなくてもプライベートでも複雑な人間関係でも。あの時こうすれば・・?こっちを選んでいれば・・?後悔先に立たずとはよく言ったものだ。
「10年後にはきっと、せめて10年でいいから戻ってやり直したいと思っているのだろう。 未来を今やり直せ。10年後か、20年後か、50年後から戻ってきたのだ、今!」(読み人知らず)
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クシャミ、鼻水、目の痒み・・何枚あっても足りないティッシュ?こんな時に外をうろうろするのは墓穴掘るようなもの、去年もアプリで花粉状況覗いては中止したこと思い出す。今年こそ負けるものかと無い知恵絞りピンと閃いた。
花粉が入らない2階ゲストルームを活用しよう!もちろん妻の了解は言うまでもない。粗大ごみ同然のルームランナーとエアロバイクを2階に担ぎ上げ、その内ルームランナーは動かず廃棄。あとは子供部屋 . . . 本文を読む
2月17日、北の大地では「天使のささやき」と称されるダイヤモンドダスト記念日、大気中の冷えた水蒸気が氷晶になり条件整えば太陽に照らされキラキラ光るのだ。
例年仕事も少ないこの時期、4月以降は継続案件とオファー(予定)が今のところ2件?あとは新規の飛び込み待つしかない。結果求められリスクも多いが、得意の発想活かせる分やり甲斐もあり。ただ、若手の活躍の場を思うと「老兵消え去るのみ?」。もちろん依頼あ . . . 本文を読む
あらゆる仕事にプレッシャーは隣り合わせ。どんなに場数踏んでいても、出張の朝や厳しい案件、座学の前など、下腹部のケイレンや下痢の症状が現れることがある。原因は言うまでもない。
そんな時の解決策、自分がやらなくて誰がやる!と効力感の自己暗示を掛ける。そう思った瞬間、解き放たれたようにプレッシャーがシュプレヒコールに変わるのだ。
世の中にプレッシャーなるものなければ唐辛子入らないチゲ鍋?絶妙な刺激が . . . 本文を読む
山のようなデスクワークに、一端パソコンに向かうとトイレも昼飯も忘れ、気付けば首筋と肩凝りで背伸び。一昨年まではこんな日々だったが、今はぼちぼちと悩まされることもなくなった。
医学の専門書によれば「深呼吸ほど健康によいものはない。朝、ちょっと手を休めて外に出て、5回ほど深呼吸をしたらいい。」(アーニー・J・ゼリンスキー)
早速行動起こすも今朝4日目で挫折?5呼吸はちょっと長い、第一忘れてしまう。 . . . 本文を読む
友人らと遅ればせの新年会。時間持て余す者にとっては愉しみな誘いで、ウォーキングにもってこいと早めに家を出て約束の居酒屋に到着した。去年4月のソウル旅行以来の気心知れた同年輩の集まりである。
乾杯してそれぞれの近況報告が始まり、私はもちろん末娘の結婚話しとなった。その後はいつもの年金暮らしの談義。退職後も息つく暇なく延長雇用や再雇用で一体いつまで働くつもり?働き蜂のように安い給料で拘束され時間を浪 . . . 本文を読む
色んなことあっての人生!しくじった時、目を落として沈むか?見上げてバネにするか?マイナスとプラス思考では大きく運命が変わるものだ。
ある刑務所でのこと、「二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。一人は泥を見た。一人は星を見た。」(フレデリック・ラングブリッジ)
犯した罪は違えど、泥見た囚人は悪夢にうなされ獄中死。星見た囚人は希望捨てず刑期を務め上げたのだった。明日の運命はわからないが同じ一日なら暗い . . . 本文を読む
車内でもスマホ手離せない人は多いようだ。SNSにゲームアプリ、消音で悦を楽しむのは勝手だが車内での携帯の会話だけは許せないものがある。
静寂な車内で突然の着信音に待ってたとばかりに応答する?車内なのにこちらからわざわざ携帯掛けて喋り出す?メールかラインで済まないのかと睨みつけても周囲気にせず耳に刺さる甲高い声で話し続ける。偶々と思うがいずれも同世代のオバサマで社会的な常識ないのか?年配者は許さ . . . 本文を読む
「あうんの呼吸」とはいい響きだが、長年付き添った夫婦でもしばしば噛み合わないことがある。ひと言、口にすればと思うものの気に留めたこともない?気持ちは果たして届いているのだろうか。
「すみません」という反省の心。「はい」という素直な心。「おかげさまで」という謙虚な心。「私がします」という奉仕の心。「ありがとう」という感謝の心。
もちろん家庭の外では常に言っているというが、意外と伝えていない、伝わ . . . 本文を読む
今日は「福岡市水産業振興審議会」。長浜鮮魚会館ではなく天神の市役所本庁で開催された。長期に渡って審議された「福岡市水産業総合計画案」のパブリック・コメントの結果報告と答申が議題である。
「ビジョンは退屈なものではいけない。船を建造する時には人々に個々の作業を割り当てるのではなく、大海原を目指すという目標をみんなで共有するのである。」(カルロス・ゴーン)
目指す旗印と行政が得意とする立派な計画 . . . 本文を読む
憂鬱な2月の始まり?気付けば朝から目が痒く鼻声で、何種類もの薬を忍ばせ出張に出た。気温上がれば一発のクシャミが導火線で連鎖反応、涙腺から花粉症の涙がにじみ出るのだ。
「涙を恥じることはない。その涙は苦しむ勇気を持っていることの証なのだから。」(ヴィクトール・フランクル)
悔し涙、空涙、暗涙、溜め涙、嬉し涙、感涙、随喜の涙など痛み知った上でしか味わえない心の葛藤。持ち得る力を出し切ってやっと経 . . . 本文を読む