異常残暑も来週には平年並みの気温に下り過ごしやすくなる筈?秋を焦がれる季節に中学時代の同窓生の案内葉書が届く。今さらこの歳になってと思ったが恐らく一生のうち最後の同窓会、様々な人生を覗くのも面白い、好奇心が顔を出す。卒業して50数年ぶりの同窓会!懐かしさで再会したい気持ちもあるが全員同じ歳の老いぼれ世代?恐らく顔も名前も分からず . . . 本文を読む
サラリーマン当時一番世話になった尊敬する上司の悲報が届く。数年前に奥様に先立たれ独居暮しだったらしく81歳での哀しい孤独死だった。仕事には殊さら厳しかったが冗談好き、酒にも強く根っから心優しい営業トップだった。『時は命なり。時計の針は時間を刻んでいるのではない。自分の命を刻んでいるのだ。神はすべての人に1日24時間を与えられた。 . . . 本文を読む
文化とは人間が創造して行くもの、進化過程において学ぶべきものと言える。 文化の種類は様々で言語、音楽、絵画、文学、学問、料理、ファッション、法律など数えきれない。スポーツ苦手のシニアには喜ばしい日、音楽を聴きながらPCやスマホを覗き、絵画を鑑賞、菜園に遊ぶのも風情、のんびり秋を満喫できる。その昔、父が天皇陛下から皇居で戴いた叙勲の章と菊の御紋のピンバッジを引き出しから取 . . . 本文を読む
今日は祝日「海の日」、海の恩恵に感謝し海洋国日本の繁栄を願う日だそうな。元々7月20日の「海の記念日」が2001年のハッピーマンデー法で2003年から7月の第3月曜日にあらためられた。誰にもある海の懐かしい思い出を振り返ってみる。
子供が夏休みの頃は暗い内から家を出て海 . . . 本文を読む
娘息子の帰省なくいつもながら夫婦の正月。なのにこの時になると妻のテーションは極限に達する?超潔癖性とくれば「年末大掃除」は言うまでもない。天井すす払いと風呂場の黒カビ落としが担当のようで亭主はおとなしく従うことになる。
亭主の本領発揮は買い出しと思い際、おせちはネット注文と雑煮もレトルト購入、正月慣例の鏡餅、丸餅、締め縄、生花ぐらい?と妻が思い出すように口にする、リスト作るまでも . . . 本文を読む
年賀状もSNSや高齢化の影響で年々発行枚数が減りピーク時の3分の1だとか?賀状付き合いの人に出すか迷っている人も多い筈?その矢先に「SDGs17の目標」(資源への配慮)、「渡りに船」になりそうだ。
正月休暇の第一弾はオリジナル賀状を作成、来年の干支にあやかり「飛び跳ねたい卯年」!前足より後足長くあらゆる困難や災難、コロナ感染もピョンピョン飛び越えて行くような縁起物を描いてみたい。 . . . 本文を読む
新型コロナウィルスが社会生活を阻害して3年、こんなに長くなるとは考えもしなかった。出張は予定通り出掛けるが仕事以外は殆ど誰にも会わずSNSなどスマホのやり取りも少なく巣ごもりどころか引きこもりが続いていた。
『あの朝、二つの道は同じように見えた。枯葉の上には足跡一つ見えなかった。あっちの道はまたの機会にしよう!でも、道が先へ先へと繋がることを知る私は再び同じ道に戻ってくることはな . . . 本文を読む
コロナ禍一段落ということで旧友から連絡、久しぶりに待ち合わせることにした。駅近の洒落た焼き鳥屋を見つけて暖簾をくぐる、コロナ対策の掘炬燵部屋に通され真っ先に生ビールを注文して先ずは乾杯!コロナ禍期間どころか5年ぶりの顔合せということだった。
「待てば海路の日和あり・・」我慢した甲斐あったと再会を喜ぶ。だがいつまた新たな変異株や第8波がやってくるか?基礎疾患持つ世代のリスク不安は尽 . . . 本文を読む
平成22年、今から22年前の50歳代後半、愛車ローレルで阿蘇内牧温泉前泊後に宮崎県西臼杵郡の高千穂峡を旅した写真フォルダーを見つけた。遠出の目的はもちろん日本国の祖、秘境の地で生まれた神武天皇の若かりし頃の足跡を巡ることだった。
今日2月11日は「建国をしのび 国を愛する心を養う日」として1966年に定められた「建国記念の日」、戦前までは「紀元節」と言っていたらしい。日本書記によ . . . 本文を読む
一年中で一番好きな季節がやってきた。例年なら夫婦で旅に出かけるのだが未だにコロナ禍中?仕事のスケジュールも入りGoToトラベルの段ではなさそうだ。そう言えば10月は全国的に神無月、以前長いこと出張で通っていた島根地方のことを懐かしく思い出す。
全国八百万(やおよろず)の神々が集まる10月は出雲地方では神在月と呼び、出雲の各神社では「神迎祭(かみむかえさい)」に始まり「神在祭(かみ . . . 本文を読む
「昭和の日」は昭和天皇の誕生日。生物学者で自然を愛した天皇を偲ぶ「みどりの日」が平成19年より5月4日に引っ越して新たに「昭和の日」が制定された。敗戦の復興遂げた激動の昭和を顧みて国の将来に思いを馳せるとの意味らしいが、それでも昭和は・・・遥か遠くなりにけりである。
誰もが貧しかった戦後、高度成長が始まり神武景気、岩戸景気、いざなぎ景気と呼ばれる好景気が立て続けに . . . 本文を読む