ウォークマンやマイカーでもよく掛けるさだまさしのCD、聴く度に情景が浮かび癒されている。同じ世代に生まれ育ち、歌手の苦労はわからないが妙に親近感が湧き赤裸々な言葉が素直に入ってくるのだ。少し前になるが「いのちの理由」(さだまさし作詞作曲)という詩と出合い背中を強く押してくれるようだった。
『私が生まれてきた訳は何処かの誰かを傷つけて。私が . . . 本文を読む
行政機関や外郭団体などを通じ経営指導や支援の依頼が飛び込むことがある。当事者としてはどうにかできるつもりだったのだろうが知らず知らずに行くて阻まれ?あらゆる変化を見過ごしてしまう経営が落ち込む代表的なパターンの一つと言える。手遅れにならないためにももっと早めに相談してもらえればといつも思う。
『どん底だと決めるのは自分。案外と自分がどん底と思っていても周りはそう見てない。周りがど . . . 本文を読む
過去のクライアント先の経営者から部下の考え方や行動を評価して職場改善に生かしていると聞いたことがある。中にはYESも言えないヘソ曲がりもいるだろうが一般的な部下達の仕事ぶりに基準を設けて日常の動きを観察しているそうだ。部下の経験や知識や能力はいろいろだが、それを聞いて感心したものだ。 『①進んでするのが人の「上」。②真似してする . . . 本文を読む
前に紹介した「ひがみ七訓」の教えは示唆深い面もあるが、なぜか自分を否定されているみたいでネガティブ思考に陥ってしまうのだ。そこでこの七訓をポジティブに捉えると逆説もまた理なり、否定形を肯定形に変えただけで意味が通じるものに。何箇所か扱ってみると成るほど!納得の文句になったような気がする。
①辛いことが多いのは感謝を知っている証。②苦しいことが多いのは自分に厳しい証。③悲しいことが . . . 本文を読む
昨日4時間半の事業継続力に関する研修会(中小企業庁主催)が開かれ、経営診断士や経営指導員、行政関係者ら応募資格80人から40名が選ばれ九州経済産業局の会議室に集った。この研修会の関心度は高く全国の各地で開催されていてどこも定員を超える反響らしい。自然災害の事後を想定した中身ある対策が漸く始まった格好だ。
災害後の事業継続を専門家の立場で助言するもので、今までのBCP計画を完全に否 . . . 本文を読む
「運は万人に等しく与えられている。いつ運が巡り、それに乗り、活かせるかの違いがあるだけ!」(蒼天航路より) どんな金持ちも凡人や貧乏人であろうと運だけは同じように巡ってくるものだ。ただ一見、平等に見えても実は公平、それに気付くか気付かないか、捉まえるか逃すかは本人しだい。運の方から声掛けやアクションもないし見逃すことも多いようだ。凡人どもが声上げる貧富格差 . . . 本文を読む
「コト消費」が叫ばれ久しいが依然とモノ売りに固守する営業マン、発想の乏しさ?工夫や努力のなさ?それとも単に伝え方がわからないのか!?そろそろスタンス変えないとこの先の営業は難しくなると思うのだが。とりわけ手っ取り早いのは身近な家族内のそれぞれの視点で考えればコト消費の意味は理解できる筈だ。 「モノ消費 . . . 本文を読む
『友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする。』(シラー)
毎年恒例の集まりも10年が過ぎその間に病で天国に旅立った後輩、顔見せなくなった旧友など、口に出さずとも集った仲間達の寂しさは言うまでもない。全国各地に散らばって所在探しするものの、参加意思がなければ強制する訳にもいかず。
今回は薬院の洒落た隠れ家、新しもの好きとしては店づくり、料理、こ . . . 本文を読む
迷える子羊達に贈る励ましの言葉『辛いだろうがきっとこの階段は幸せに繋がる。ここで負けては辛さと悔いだけが残る、それでもいいのか?登りきって「辛」の頂上に一を重ねれば「幸」の完成だ。その時まで一歩、一歩階段をよじ登り幸せを手に入れようじゃないか、あなたにはそれができる筈だ!』(人生の少し前を歩く先輩より) . . . 本文を読む
信じられない経営者の嘆き、挑戦したから失敗した?何もしなかったら失敗もなかった?今まで無難にやってきたからこれ以上の挑戦は必要なしと言い切るのだ。笑っては失礼だが経営者の資格を疑いたくもなる。人それぞれに何がしらリスクを背負っている筈、リスクないビジネスや人生など聞いたことがない。
『リスクから逃げるのではなく、リスクを最小限に抑える工夫をすること。』 (リチャード・ブランソン) . . . 本文を読む
一見、仕事バリバリで自信家に見えるが実は典型的なA型。二面性の弱気が顔出すと極端に心配性となり、他人の顔色や悪い評判や駄目出しなどが気になり耳までふさぐ。見た目とは全く違うナイーブな男、昨晩もベッドの中で仕事上の些細なことが気になり結局は寝付かれない朝を迎えた。眠い?されど行かねば。 『人生に向かい合うコツはね。一つの心配事を別の心配事にすり替えることだよ。』ʌ . . . 本文を読む
『人に生かされ自分が生きる。今度は、自分が生きて人を生かす。』(詠み人知らず)
脱サラして事業始め、今までに大勢の人達に生かされ支えられてきた。その中でも壁にぶち当たった時などお世話になった大恩人、名は明かせないが足を向けて寝られないほどだ。この方々と出会うことがなければ恐らく今の自分はあり得なかっただろう。苦楽を共にしてきた妻も同様で感謝している。
ʍ . . . 本文を読む
部下を育てるマネジメントの鉄則は厳しさと優しさを使いこなすこと。叱りも褒めもできない上司はその任にあらず。部下を単なる道具と考えているなら残念極まりないが、部下のことを心から思うなら間違いを指摘し失敗を繰り返さないよう厳しく注意することだ。但し決して感情あらわに腹の底から怒ってはいけない。
『部下と接する時は笑みを浮かべること、優しくすること、話を聞いてやり、駆引き抜きで何か一点でも褒めること . . . 本文を読む
仕事の性質上、山積みの案件との凌ぎ合い、厳しい時ほど立ち止まって頭を整理することがある。マイナス思考で良くなった試しなく、出きるだけプラス思考で前向きに考えようと試みる。だが、ついつい心配が過り潜んでいたよからぬ思考が顔を持ち上げる。そうそう新たな案件の打診が入りプラス思考で引き受けることにした。 『ポジな選択!悩む時は明るい方を選び、迷う時は楽しい方を選ぶ、いよいよ困り果てたら好き . . . 本文を読む
一度きりの人生、一社奉公では満足できないと決意したのは現役絶頂期の時だった。現場で培った実力と天性の発想力を思う存分に活かせる場、それを求めてサラリーマンの安定組織を飛び出したのだ。今日9月1日は25年目のスタート日、全国各地を駆け回る中で経営コンサルタントとしての使命を再認識することも怠りない。
『教授せねばならぬは失敗しない方法?ではなく躓き叩かれても幾度と起き上がる方法。自 . . . 本文を読む