出張の仕事からようやく解放され、大阪なんば界隈をぶらついているとひと際人だかりの店を発見しました。なんだろう?と店頭を覗きこむとそこは金券ショップ。まじまじと眺めて見るといろんな格安チケットがあって、へぇ!?と感心しましたね。
商品券、ギフト券各種、JR回数券、旅行チケット、野球などの入場券、コンサートチケット、ビール券、それに株主券?なるものもあり。最初は買い手として品定めしていましたが、その . . . 本文を読む
どじょうすくいの本場、安来市広瀬町に今回紹介する評判の食品スーパーがあります。日本庭園と横山大観で有名な「安立美術館」からすぐのところ、言わずと知れた中山間地区で高齢化の町です。そんな町の入り口で地元客相手に商売営むこの店はここ2年ほど急激に客数が増え嬉しい悲鳴を上げています。もちろん町内には競合スーパーもあるのですが、地域一番店が逆転した格好です。
何故か?って、そう焦らずに、お話ししますよ。 . . . 本文を読む
それにしてもめまぐるしく変わる天気だこと?それも短時間で。なんでも今年は「ゲリラ豪雨」じゃなく「ピンポイント豪雨」と言うらしい。堪ったもんじゃありませんよね。ゲリラ豪雨は発生場所が予測できないのに対して、ピンポイント豪雨はどこに降るのかある程度わかるとのこと?また、この種の豪雨は台風や熱帯低気圧がもたらす湿った空気と細切れの雲が原因で発生するそうなんです。
そして先日は竜巻の恐怖。アメリカ大陸や . . . 本文を読む
鹿児島花火大会の昨晩、クライアント先(食品加工卸し)で年度方針発表会がありました。あれは3年前にネットで相談を受け指導開始したものの、従業員数を抱える企業にしては組織も未熟で家業の延長?最初は驚かされましたよ。製造・加工・営業も経験則がまかり通り、売上も収支もサイコロ転がすようではっきりと言って他力本願の体質でした。それが運よく指導1年目に僅かばかりの黒字決算、そして2年目は売上優先の追い風もあっ . . . 本文を読む
デスクワークしながらの発想捻出、いよいよ絞り出しても浮かばず、新たなひらめき求めて盆休み最後の雲仙へ出掛けてきました。高速道路とフェリー使って片道4時間余り、四季折々いつ訪れても癒される温泉地。泡立つ地獄池の独特の硫黄泉、この臭いがこころを安らげる!?特効薬なんですよ。
しかし、とにかく山中がすごい濃霧でほとんど視界ゼロ?行きも帰りも命がけのドライブでした。
常連宿はなく、訪れる度に宿を変えて今 . . . 本文を読む
ツクツクボウシと赤トンボの時季なのに今年は夏の終わりが遅いようですね。お盆はいつものお寺と墓参り、そして初盆にも出向きましたが、あとは例年の博多商人塾の担当単元のストーリーづくりにハマッテいます。
博多商人塾実行委員会から数か月前にテーマの打診を受け、時間掛けて企画練るのですが、いつもギリギリになってしまいます。今年は経営案件の仕事もいっぱいでちょっと早めの準備となりました。
今年のテーマは『商 . . . 本文を読む
黒門市場の朝は料理屋、ホテル、飲食店など業者相手の中卸しで始まる。早朝の市場通りには商いの駆け引きの声がこだましています。消費者市場はそのあとで旬や活きのいい食材を求めて多くの客が訪れるのです。
なにせ魚屋だけでも40軒ほどが乱立状態?普通ならそんなに魚屋ばかりだと共倒れと思いきや、ここはそれぞれの個店がマグロ、ふぐ、クジラなどの特化店で、しっかりした店の売りを持っています。そしてそれぞれにしのぎ . . . 本文を読む
真夏の太陽が照りつけ輝く藍色の海原はどこまでも続く、空から眺める深緑の島々はまさにジブリの世界のようでした。
クライアントの社長さんがブログで隠岐の島を紹介してほしい!とのことで、早朝に定置網漁の水揚げ現場に出掛けました。
未明の暗い内の出漁で寝込みを襲われた地魚のアジ、タイ、ハマチ、シイラ、キンメ、大型のヒラメ等などが可哀想なくらいに根こそぎ網に引っ掛かっていました。20人ぐらいの漁師さん達が . . . 本文を読む
日本最初のスーパーマーケット、東京青山の紀伊国屋が開店したのは昭和28年、それからの年月の中で店づくりや売場展開、陳列演出など凄い進化を遂げているスーパーですが、残念ながら売り方については昔も今も同じで奇抜さに欠ける面は否めませんね。
スーパー従業員のルーチンワークは作業の連続で、発注、商品づくり、陳列、補充など目の廻る忙しさです。恐らく昼食も14時過ぎ、それも食べる時間は10分程度?時には昼抜 . . . 本文を読む
朝は少しひんやり感じますが、昼間はぶり返す暑さでまだまだ残暑など先のよう、8月に入り猛暑の第2ステージが始まったみたいですね。
新幹線、ローカル線、飛行機など乗り継ぐ出張、リック背負っての行脚はしばらく帰還できそうにもありません。なにせ、どこも死活の経営案件ばかりで息抜きや手抜きなど許されません。雨にも風にも夏の暑さにも負けず(どこかで読んだ本?)、終日遅くまで、昼食べる時間も惜しんで真剣勝負の . . . 本文を読む