客の90%近くが女性層という一般的なスーパーマーケット。なのに店長や部門長始め仕入担当まで男性っていう店が意外と多く、まさに男性売場になっています。最近はパート比率も上がって売場でよく女性スタッフを見掛けますが、業務は店出し、補充などの単純作業で、消費者ニーズを一番承知しているはずの女性を活用していないのはもったいないような気がします。
画期的ですが、私の指導先では店長こそトータル的なマネージメ . . . 本文を読む
ブルブルっと急激な気温低下、こんな日は温まるものに限りますよね。
佐賀の有名店「井出ちゃんぽん」が福岡に進出!!武雄市北方町の本店はトラックやタクシーの運ちゃん、営業マンなどでちょっとした大盛況の名物店、仕事の途中に何度か立ち寄ったことがありましたが、福岡にもできていると今回初めて知った訳でして。
西区小戸店は店員10名、店内はカウンターとテーブル席と座敷席80弱ぐらい?昼時はそこがどこも満席状 . . . 本文を読む
商圏も競合店もこれといって変わったことなし。売場も商品の品揃えも値段も変えていないのに何故か客が減ってきている?きっと消費低迷のあおりで仕方ないと変な妥協してる経営者の皆さま、それでいいのですか?そのうち客は誰もいなくなりますよ。
客離れは商売にとって最も致命傷で、客単価が見込めない昨今では命綱かも知れませんね。その店を支持するバロメーターは客数なんですよ。それが落ち始めたというのはなにか内的要因 . . . 本文を読む
ちょっと長めの出張から戻ってきました。
日本全国の神々が集う10月の出雲大社。ここ出雲地方だけは神有月で、まさに年に一度のサミット月間は始まっているようです。呑めや唄えの祝宴!?今年の議題はやはり縁結びと少子化問題でしょうか?景気や雇用、年金も討議してもらいたいような。
出雲といえばもちろん出雲そば。老舗「荒木屋」には参拝帰りの観光客がどっと押し寄せていました。創業は江戸末期、天明年間の老舗中の . . . 本文を読む
大分までの新車ドライブの帰り、とっくに午後を回った日田市豆田町に立ち寄りました。今までは作られた町?と抵抗感ありましたが、文明も文化も創り出すものと考え直すと素直に受け入れるようになりました。そういえば伊勢神宮のおはらい町・おかげ横丁も倉敷の美観地区も島根の石見銀山の町並みも同じようなものでしたね。
改めてゆっくり通りを歩いてみるといろんな発見がありました。天領豆田は「上町通り」と「みゆき通り」 . . . 本文を読む
ここは島根県西部三隅町、日本海に面する岬の先端に「マリーンホテルはりも」はあります。夕はサンセット、朝はサンライズを一度に臨める海辺の絶景ホテルです。荒々しい冬の日本海とは違って静かに寄せる波の音が心を洗い、潮騒の匂いがなんか懐かしさを運んできます。遠くの島影に漁船の薄明かり、岩壁の釣り人が帰り支度を始めていました。
ちょっと古びた鉄筋の3階建て(夏は)リゾートホテル?1階が割烹などの食事処で、 . . . 本文を読む
昔から書くのが好きで、学生時代もいろいろと書いたり、雑誌社や新聞社などにも投函したものでした。しかしひとつとものにならず、たまたま送られてきた毎日新聞社の一通の葉書?内心ドキドキしたのですが、「論文を受け取りました」の通知でした。
実は亡父は昔ちょっと有名な小説家で、講談社や角川書店などから編集者が通いつめてたこともありました。とにかく繊細かつ流暢で川端康成のような文章、本から飛び出してくるよ . . . 本文を読む
出張続きのオフの朝、ホテルのオープンカフェで野菜ポタージュと米パンに玄米珈琲の軽食をとり、自転車を借りて散策に出掛けました。何て理想にマッチした健康的な一日の始まりでしょうか。
岡山駅前の桃太郎大通りはほんと自転車道路も完備された素敵な街。早朝なのに自転車の往来がひっきりなしで、確かに市民の交通の足といったところでしょうか。
心地よい風を体いっぱいに感じて気分爽快なサイクリングでした。近場だけど . . . 本文を読む
仕事で通りかかった博多駅前の西日本銀行本店の裏。カレーの移動販売車のあまりに旨そうな看板メニューについつい釣られて並んでしまいました。カレーはなぜか食欲注ぐ定番で、ワンコインのリーゾナブルな値段といい、ランチの選択肢がいくつかあっても大好物は外せませんね。
「カレーケンズ」は博多区住吉5丁目、住吉公園前に店舗があり、福岡市内10箇所に移動販売を展開しているそうです。若い女性スタッフ2人が忙しそ . . . 本文を読む
企業に、社会での存続価値、コーポレート・アイデンティティーがあるように、お店にもストア(ショップ)・アイデンティティー、その地域での存在価値があります。どんなに経営者があがいても地域や地元の消費者が必要としなければその店の存在の意味はない訳でして、お店は当然ながら業態転換か撤退をしなければなりません。そのまま経営続けても消費者が不要と考えるなら商売は成立しませんし、客をいくら待っても来るはずもあり . . . 本文を読む