歳末戦突入直前!小売店の販売公式は売上高=客数✕客単価(一品単価×一人点数)だが今回の値上げラッシュで問題は客単価、一品単価はアップするものの点数ダウンが顕著なのだ。そこらを分析し作戦を立てアクションに繋げるのは至難の業と云える。
この窮地、これまでのような「良きに計らえ方式」では通用しない。売上と収益確保が至上命令なら客の支持率が不可欠なのは当然のこと、客離れや客減 . . . 本文を読む
道の駅や農作物直売所がスポット浴び出した頃、売場の隅には不揃いのB品類が並び宝探し感覚で買い物を楽しんだものだ。それが今ではスーパーマーケットみたいに選別された基準内の良品がところ狭しと陳列され魅力も半減、店舗も売場も同質化したように思える。
因みに道の駅や農産物直売所などは中高年ブーム?今さら無農薬や有機野菜を食べても手遅れ。まして産地ブランドに酔うのは運転担当の亭主ばかり、賢 . . . 本文を読む
スマホを世界に送り出して人々の生活スタイルを一転させた「スティーブ・ジョブズ」。競合他社が安い見積もりを提示したら更に安い見積もりで対抗?そんな価格競争なんてことしないだろう。
『美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら君は15本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを見極めることが重 . . . 本文を読む
『勤労感謝の日』に考える「なんのために働くのか」?基本はライスワーク(食べるため)だが働くことがライフワークとなり本業まっしぐら、ライクワークに達する頃「2つの手」に気づく。その中心は金銭ではなく「生き甲斐」だった。
『年をとると、人は自分に2つの手があることに気がつき . . . 本文を読む
下火と甘く考えていたら顧問先でコロナ発症の連絡、軽症のオミクロン株と思い際40℃以上の高熱が4日以上続いているとか。歳末繁忙期直前の重要会議は先延ばしせず決行とは社長の意向、逃げる訳にもいかず恐怖のリスクを背負わされることになった。「リモート会議」を提案したが仕組みどころかツールすらなく、ネットや電話では全員が同時に情報共有する . . . 本文を読む
新型コロナウィルスが社会生活を阻害して3年、こんなに長くなるとは考えもしなかった。出張は予定通り出掛けるが仕事以外は殆ど誰にも会わずSNSなどスマホのやり取りも少なく巣ごもりどころか引きこもりが続いていた。
『あの朝、二つの道は同じように見えた。枯葉の上には足跡一つ見えなかった。あっちの道はまたの機会にしよう!でも、道が先へ先へと繋がることを知る私は再び同じ道に戻ってくることはな . . . 本文を読む
第8波懸念の中、「前倒し忘年会&新年会」の看板が目立ち通常より割引?あるいは生ビール一杯無料?ただ、客集めの費用を考えると不特定多数の一見客より常連や休眠客を狙うに越したことない、常連割・復活割・紹介割などどうだろう。
既存客の方が新規客増やすより経費が5分の1(コトラー理論)。既存客の利益貢献度が高い理由は①費用削減効果(一見客よりコストが低い)、②頻度効果(単価より来店頻度多 . . . 本文を読む
新型コロナの5回目ワクチンを夫婦そろって昨日接種した。接種券が届き予約するも2日遅れて妻にも届き、二人一緒の予約を取り直した。ワクチンセンターの受付スタッフは年寄り相手に丁寧な応対で接種可能なクリニックを親身に探してくれた。
ファイザー製ワクチンを通して5回目、今回は新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)のオミクロン株BA.4&BA.5対応の2価ワクチンとか。どうにかこうにか . . . 本文を読む
夏野菜終了し10日程で秋野菜スタート!何回か耕し地中に空気を混ぜ込み、殻入り有機石灰に堆肥や馬糞など投入して土を元気に甦らせる。最後に根菜肥料及び化成肥料を地中一面に散布して終了となる。なん言っても土づくりが一番重要と肝に銘じている。
一畳強の狭い菜園では苗100株が関の山!?今年も10月中旬農産物直売所「ゆめ畑」に注文、今月初めに連絡もらい昨日「早生玉ねぎ」苗を取りに行った。数 . . . 本文を読む
ダイエット中とは言え「食欲の秋」!、散歩中に食品スーパーを覗くと彩り果実が入口正面、その横に茸類や土物類など秋野菜、奥は旬の魚介類とスタミナ肉、そして何と言っても一番食欲そそる総菜コーナー、買う気なくとも勝手に品定めが始まった。
<情報知覚度>視覚73%・聴覚23%・触覚7%・嗅覚5%・味覚2%で情報キャッチ! . . . 本文を読む
円安や物価高騰など昨今の経済不況、とりわけ流通業界の会社存続への進むべき方向性を模索中。「他力本願ではなく自力本願の姿勢を貫きたい!」新年1月からの実行目標と具体的な実践計画づくりが今日の経営会議の主題である。
『大きな会社を夢見るより「強い会社」を目指すため「ブランド戦略」及びそれを実現するための「4つの戦術」』事前周知を会議メンバーにも伝えている。
顧問とし . . . 本文を読む
値上げラッシュ真っ只中、価格高騰に気づき商品を陳列棚に戻した経験あるのでは?そのためか最近は価格は変えずサイズや量目を減らした商品が目立つようになってきた。もちろん実質的な値上げには違いないのだが。
消費者が分かりにくいことからレーダーに探知されない戦闘機になぞらえ、これを「ステルス値上げ」と呼ぶ。なんとも詐欺まがいのようだがこれも企業が生き残る上での知恵と思えば納得するしかない . . . 本文を読む
庭先菜園の夏野菜もいよいよラスト、反省あるがまずまずの成果!?残りは茄子1茎だがここにきて白い実をつけ始め菜園が復活?プランターのゴーヤは相変わらず緑のカーテンと小さな実をぶら下げている。11月というのに凄い生命力に感心する。
仕事は餌を奪い獲る典型的な「狩猟民族」、それでいて暇な時は作物育てる「農耕民族」、両方の血が流れているようで今どきは臨機応変な「兼業民族」といったところか . . . 本文を読む
コロナ禍一段落ということで旧友から連絡、久しぶりに待ち合わせることにした。駅近の洒落た焼き鳥屋を見つけて暖簾をくぐる、コロナ対策の掘炬燵部屋に通され真っ先に生ビールを注文して先ずは乾杯!コロナ禍期間どころか5年ぶりの顔合せということだった。
「待てば海路の日和あり・・」我慢した甲斐あったと再会を喜ぶ。だがいつまた新たな変異株や第8波がやってくるか?基礎疾患持つ世代のリスク不安は尽 . . . 本文を読む
コロナ下火は嬉しいが冬場にはインフルエンザ?さらに第8波と同時流行の懸念あり?リスク不安尽きることなし。基礎疾患抱える高齢者は口を揃えて云う「冬将軍がこの二つのウィルスを根こそぎ吹き飛ばしてくれないものか」。他力本願に頼るしかなさそうだ。
『朝晩の寒暖差も昼間の青空見上げると気分ハイ、紅葉の彩りに癒されて秋がこのまま続いたら . . . 本文を読む