今日は仕事、それに偶数月15日の「年金受給日」で実に有り難い。生計の主体は夫婦の年金(+基金)収入、高騰する食費や水光熱費に医療費、保険料など諸々の支出額を引くと若干ながら残る程度。これが死ぬまで続けばいいのだが?万一の入院や手術などは僅かな貯えで賄うことになる。世間で云う老後の三大不安は「健康 . . . 本文を読む
秋は自然の変化が明確で暑かった夏から朝晩が冷え込むと紅葉に移り変わり、寒い冬へと季節を繋ぐ。今年もあと3ヶ月、衣替えにバースデー(また老いる)・紅葉狩り(行きたい)・ハロウィン(興味ない)・・・行事と風物詩が続く。『春が過ぎ去り、人は自分の無垢さを思い出す。夏が過ぎ去り、人は自分の熱情を思い出す。秋が過ぎ去り、人は自分の崇敬の念を思い出す。冬が過ぎ去り、人は自分の忍耐力を思い出す。』 . . . 本文を読む
日頃の口喧嘩も夫婦の大事なコミュニケーション!聞き流し直ぐに忘れて都合よく仲直り、結果的にはストレス発散となる。脳外科病院で精密検査を受けるが夫婦とも異常なし、「モノ忘れ」!誰もが経験する加齢との診断だった。「モノ忘れ」症状①スイッチの消し忘れ②今日が何日か曜日も不明。③言葉や単語が出てこない。④数秒前のことも忘れ . . . 本文を読む
モノ忘れも加齢が要因だが、自分で決めたクリニックの検査月間は内科の持病に血液検査、眼科の眼底検査、歯科の歯石取り、皮膚科、腰痛の整形外科など盛り沢山、長〜い待ち時間も一日のスケジュールと思えば苦にはならない。『物事に関心がなくなり、真面目さや憧れ、情熱、熱意などを失いかけていることに少しでも気付いたら、これは病気の前触れだと考えなければならない。表面的に流されている生活に魂が苦しんでいると気付かな . . . 本文を読む
趣味は多いに越したことないが先ずは何と言っても「旅行」。夫婦とも歴史好きで四半世紀、毎年4〜5回は全国の名所から近隣の海外にまで足を運んでいた。因みに仕事では米国や欧州など行ったものだ。『旅行はあなたの心を開き、あなたの心を広げ、伝えるべき物語であなたの人生を満たす。』(ポーラ・ベンド・フェルト)「旅 . . . 本文を読む
「師走」とは師(和尚)も走り回わるほどの忙しさ、年間最大のピークが予想される商売も猫の手を借りたいぐらい。 妻にとって家事の繁忙期は気ぜわしく暮れが近づくとなぜか眼の色変り余裕すらなくなる。『初冬の詩(山村暮鳥)そろそろ都会がうつくしくなる そして人間の目が険しくなる 初冬 いまにお前の手は熱くまるで火のやうになるのだ』反して亭主は中旬の . . . 本文を読む
[願い①]山梨側からの富士の山に魅了され次は静岡側からと決めていた。その夢が叶って、秋の晴天に恵まれる日本平や三保の松原、車窓からも雄大な表富士を眺めることができた。[願い②]夫婦共通の趣味は宗派の総本山巡り、日本中いろいろ訪れて今回行きたかった身延山久遠寺(日蓮宗)に参拝できた。身延山頂上から南アルプス連峰を望み、妻の願いも叶った。[願い③]名古屋の娘と連絡取り、新幹線帰りの乗り継ぎをʌ . . . 本文を読む
今どきはネットで窓口予約を取ってから天神ビルのJTBに向う。コロナ禍中も黒川温泉など旅には出掛けたもののその時はいつもの楽天トラベル、今回は久しぶりの遠出で旅行代理店に依頼することにした。行ったことない静岡が目的地、表富士の絶景と紅葉を拝み大河ドラマの家康の史跡を訪ねるのんびり旅。宿泊は天然温泉ホテルで桜えび・山葵・鰻・静岡茶…新幹線+宿泊パ . . . 本文を読む
日中の残暑まだ厳しいが日を追うごとに凌ぎやすく和らぐのは時間の問題。毎日がシルバーウィークのようなもので何とも待ち遠しい秋の訪れである。ただ長期予報では残暑は続き冬の訪れが早まるとか?暑さ寒さ、花粉症に悩まされない最良な季節なのに、一年が秋オンリーでも構わない。久しぶり出掛けたい行楽の秋、それには奥方の了解が前提。目的地や観光名所始め交通機関、宿などお伺いたて了解が出るまでがひと苦労 . . . 本文を読む
殊さら寒さ感じるこの頃、昔は思い出しても目の前の固有名称が口に出ず探し物も増え最近の出来事も飛んでしまうことが多くなった。歳の差夫婦なら馬鹿にされたろうが辛さわかる同世代でよかったと胸を撫で下ろす。
加齢による「物忘れ」は誰にも起きる単なる認知機能低下。「失念」は一時的に忘れてしまう「うっかり」。ただ「認知症」だけは特定の記憶が完全に消滅する忘却状態で自覚さえないらしい。
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超大型台風14号、「災害発生&避難情報」が次々スマホに送られ眠れぬ夜?朝のニュースで直撃外れたことを知り隣の寝室の妻に伝えて自宅周りを視て回る。自宅にこもり命を守ったことに安堵するが要は運に恵まれていたのだろう。
『自らが老人たることを知る者は少ない。』(ラ・ロシェフコー)
多かれ少なかれ高齢者は認知症予備軍もしくは軽度の認知症らしく大半が独居か夫婦暮らし、過去 . . . 本文を読む
蝉の鳴き声に急かされMy Pictures開いた訳ではないが旅の目的地以外は交通機関や経路、宿など諸々思い出せない世代?妻に訊ねても同じことだった。全国各地・海外まで毎年出掛けて貴重な時間と高い旅費を掛けたものだが情けなや?デジカメの記録以外夫婦の記憶から何もかも消えかけていた。
『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』
(芭蕉が「奥の細道」の途中、出羽の山寺で詠んだ句)
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ステイホームでなくとも夫婦の口喧嘩は日常茶飯事、価値観を押しつけた言葉で相手と自分も傷つけてしまう。そのままにしておくと気まずくなり長引くことも、早急に解決したいところ。ただ、溜め込むより吐き出した方がストレス発散と解消にはいいようだ。
『言葉の暴力が発端、売られた喧嘩を買うから衝突勃発!もし妻の目が亭主の耳が不自由だったら口喧嘩など起こる筈もなし。』(詠み人知らず)
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今年もこの日がやってきたかと恨めしくカレンダーを覗く。担当はヒーリングルームと事務所と決めていたら家中の天井のすす払いも頼まれ渋々引き受けた。やる気アピールすれば妻の戦意もギアダウンすると読んでいた。ただ今年一番の寒波で日延べになる可能性もありそうだ。
片づけの極意は『モノを一つ一つ手に取り、ときめくモノは仕舞い、ときめかないモノは捨てること。』(詠み人知らず)
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10月までの仕事が一段落すると急に暇になりローペースな日が続く。まあお陰でリスクやプレッシャーなくなり、ストレス激減でメタボ体型もスリム化の目算?体調すこぶるいい。夏後半「飛蚊症」が再発するも治療なく慣れることとか、日頃の運動も逃げることなく習慣のようになりたいものだ。
「この歳での生活基盤と言えば①健康(心と身体)&②愛情(妻)&③仕事と趣味(生き甲斐)そして④年金(生活資金) . . . 本文を読む