混雑するお盆を外し映画「スパイダーマン・ホームカミング」を観に行った。先月の「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊」程ではないが、ヒーローに憧れる15歳の高校生が悪を懲らしめる娯楽活劇で爽快だった。
そんなスパイダーマン・シリーズからこんな一節を思い出した。もちろん主人公のスパイダーマンのことだが。「大いなる力には、大いなる責任が伴う!(With great power com . . . 本文を読む
半世紀近く前の高校の倶楽部OB会。毎年、8月の恒例行事だが所用あって3年ぶりの参加となった。アラシックス過ぎた孫もいるジジババ連、今回の参加メンバーは9名で懐かしい顔ぶれも居た。
会場は城南区飯倉の閑静な住宅街、メンバーの一人がオーナーの自宅兼レストランらしい。失礼ながらこんな隠れ家では知る人ぞ知る?ブログと口コミで集客、表札みたいな店看板、商売抜きの気まぐれ営業?なんとも驚かさ . . . 本文を読む
今朝は雨だが午後からはきっと茹だる暑さ?お盆に聞いたツクツクボーシの声も聞こえない。毎日1時間のウォーキング&チャリは効果あるらしい!でも頭の中は休み過ぎて少々鈍り気味だ。
夏の菜園もピークを過ぎ、グリーカーテンは今も小ぶりのゴーヤを実らせるがすぐに黄色に熟す。豊作続いた胡瓜もほぼ終了、南瓜だけが毎朝花を咲かせ重たい実を付けている。ミニトマトは早々と茎も枯れ、山芋もくろんだ根菜畑 . . . 本文を読む
最近は座学の依頼が増えてきた。1時間の講演、3日間の講習会でも準備に費やす時間と労力は生半可ではない。そうでないと、薄っぺらな話しに誰も耳を傾けてくれないし、第一、質問されても答えようもないのだ。
彼のシャルル・ド・モンテスキューはこう言っている。「少しをするために多く学んでおかねばならぬ。」
人に話すということは山程の知識と経験が必要となる。だから殆ど表に出な . . . 本文を読む
街で若者達を視てこんな話しを思い出した。ある日、一人の若者の前にやつれた百歳の老人が現れ、「お金をあげよう」と耳元で囁いた。若者は何度も聞き直し「やったぞ!これで今すぐ大金持ちになれる」と両手を空に突き上げた。
しかし、老人は1つの条件を付け加えた。「今すぐ百億円をあげる代わりに年齢も交換してほしい。あなたの時間を頂きたい。」こう言われた若者の顔から急に笑みが消えた。
すぐ大金持ちになれ . . . 本文を読む
猛暑と夏バテで一時休んでいたウォーキング&チャリを再開した。道路は熱いが心地よい風が吹き抜け、ウォークマン聞きながら1時間歩く。家に戻っての冷水シャワーがまたいい。
久しぶりに会った人から「やせた?」の声、さすがに嬉しいものだ。それほどでもないが着実に体重と腹のでっぱりも減ってきた。最大から凡そ16kg落ちたが秘訣はどうも食べる量、呑む量の制限が一番のようだ。とにかく目指すはあと . . . 本文を読む
まだ続く夏休み?今朝は一般に知られていない経営コンサルタントについてお話ししよう。中間マージン稼ぐブローカー(仲介業者)、雛形一つで纏わり付くエージェンシー(事務代行業)とは違い、企業経営のあらゆる難題に取り組み軌道に乗るまで専門分野の領域でお手伝いするという業種。まさに知的財産のノウハウ業だ。
「魚を一匹与えれば、その人は一日食える。魚の取り方を教えれば、その人は一生食える。」 . . . 本文を読む
お盆の恵み雨で玄関先や庭の草花も嬉しそう。いい機会だからと「人生設計図」とにらめっこ。この先のパーソナルアイデンティティをどうするか思案のしどころだ。
「誰もが自分人生演じる立て役者。だが、人生の脚本家と演出家でもある。好きなようにストーリー描けば主役も引き立つというものだ。」
健康やボケ防止にウォーキングする高齢者をよく見かける。健康維持もいいが、肝心なのは元 . . . 本文を読む
今年4月30日に98歳で大往生した母の初盆。他家に参ったことはあるが客を迎える側としては少々勝手が違い戸惑いも。末っ子夫婦、それでも初めての経験と心は弾んでいた。
仏具店を探し回りやっと見つけた盆提灯(絹二重絵で回転灯篭の天然木)、玄関先には家紋と家名入りLEDの門提灯をぶら下げた。妻は朝から仏壇の御膳作りで忙しい。儀式や供え物など我流?ネット真似て胡瓜で馬、茄子で牛を作り、祭壇 . . . 本文を読む
事業始めて手付かずだったキャビネットを整理、保管していた山程の蓄積ノウハウを読み返す。加工分析のデータ類や懐かしい資料を覗き時間が止まったようだ。
弱気になった時いつも励みになった「成功哲学」を見つけた。「もし敗れると考えるならきっと敗れる。いい加減にやるなら失敗する。脱落者になると考えるならその通りになる。・・・・オレはやる、やれると信じることだ。」
ただ、ど . . . 本文を読む
真夏に呑む生ビールは喉越し爽快!だが飲酒運転だけはやってはいけない。1年間の取締り件数は約2万7千件、交通事故数は4千件を上回り夏場も多いとか。どうして根絶できないのだろうか。
呑むなら乗るな!誰もがわかってるし、誰だってできる筈だ。ただ、CanじゃなくWill。可能性のできる(Can)でなく、決意のやる(Will)!乗るなら呑まない。ちょっと一杯?このくらい?気のゆるみが命取り . . . 本文を読む
猛暑呼ぶ蝉時雨に退屈な盆休み、PC開いてなんとなく。そう言えば最近、固有名詞や置き場所、やってる途中でも忘れて呆れるほどだ。その度に勝ち誇ってた夫婦、互いの間違いに顔見て笑うことも増えた。
振り返れば喜怒哀楽は人の数倍?嫌な過去は時と共に消え、漠然と都合のいい出来事だけが記憶の底に残っている。だから今も人間やっていけるのだが。それにしても女性の思い出力は別格!吉に付け悪しきにつけ . . . 本文を読む
「昔々、あるところに・・」で始まるイソップやグリム童話、子供も憧れるメルヘンな世界だが、そこに登場する悪魔や魔女やドラゴンは必ず最後には負かされる。
「おとぎ話は真実以上のものがある。ドラゴンが存在すると伝えてくれるからではなく、ドラゴンでさえ打ち負かされると伝えてくれるからだ」(ニール・ゲイマン)
権力ドラゴンの末路?謝罪より疑惑の説明責任、審判を仰ぎ過ちなら . . . 本文を読む
リヤカー部隊の風情も残る西新商店街、30年程前にオープンした知人の店を思い出した。恐らく開店前日は一睡もできず天候を気にして朝一番に店へ。目玉商品やPOP、装飾、掃除など再三の最終点検を済ませいよいよ客を待つばかりである。
店の小窓から覗くとシャッターの外には長蛇の列、客はオープン時間を今か今かと待ち侘びていた。開店と同時に客がどっと押し寄せ瞬く間に店内はごった返し、店主は客に笑 . . . 本文を読む
初盆前に玄関屋根の吹替えと塗装。ネットで業者検索して、近くの工務店や専門業者など3社に見積もり依頼、梅雨明けに回答を持ってきた。
相見積もり?何でも比較するのが性分で、3社の説明聞いて工程や知識がまた増えた。値段に差はあるものの期間ほぼ一緒で優劣決め難い。結局は真面目さと信頼性が決め手となった。安いに超したことはないがやっぱり人柄、それにすぐ取り掛かるということで屋根専門業者にお . . . 本文を読む