今年の訓練生は若年層が多く皆な素直で取組む姿も真剣そのもの、何らトラブルなく順調に進んで教室の最終回を迎える。例年のカリキュラムを分かりやすく簡素化、職域を拡大して共通の業務に対応できるようにした。
働く姿勢や行動指針、決め事、職場タブーにトラブル対応など学んだが一番気掛かりはコミュニケーションの難しさ?業務や一連の作業動作は実際に現場教育もあり心配はしていない。
労働力不足で超売り手市場!訓練生は軽度障害者で殆ど健常者と見劣りしない。就職先の選択?どれを選ぶかは本人次第だが興味ありやって行けそうな仕事を選んでほしい。もちろんあとは学校にバトンタッチするが全員が社会に出て働くことを切に願う。
一応、ボランティアで行政機関の委託講師、年齢制限となれば別だが元気である以上今後とも引き受けるつもりでいる。