
年始に古希を迎えての健康について考えてみた。もちろん心身だけでなく指を折り曲げていくといろんな健康があることに気づく。健康状態のバランスがポイント、詰まるところどれ一つ欠けても元気になれないことは確かのようだ。
1)「身体の健康」:今のところ定期的な健診と検査で異常なし、ただ加齢症状と物忘れ絶えることはなし。
2)「精神の健康」:長年の仕事のストレスもなくなり心の安定が戻ってぐっすりと眠れるようになった。
3)「夫婦の健康」:子供らも家庭を構え夫婦で支え合う暮らし、二人三脚が当り前のように思える。
4)「生計の健康」:わずかな仕事と年金受給で今のところ過不足ない、預貯金は万が一の備えである。
5)「社会の健康」:会社顧問と社会の恩返し続行中。対人関係はコロナ禍の疎遠で殆ど会えていない。
この「五つの健康」を維持しながら最小単位二人で、今年もマイペース「ネバー・エンディング・ストーリー」を合言葉に歩いて行こう。あと「住いの健康」も気がかりだが身体同様に加齢と老朽化が進み修繕の繰り返しで予備費も嵩む。先のことなどわからないが充実した毎日を過ごせればそれだけで幸せというものだ。