
あなたが上司なら失敗した部下に対して①仕事の注意をしてから②何かひとつでも褒める?それとも②褒めてから①注意する?果たしてどちらが効果的だろうか。ネットで上司が部下に使う褒め言葉とその本音を見つけた。云い方ひとつに気遣う上司も大変だ。
(褒め)コミュニケーションスキルに優れる➡(本音)長電話が多い。●平均的社員だ➡あまり頭はよくない。●仕事を最優先➡デートの相手もいない。●社交的➡ただの酒好き。●家族が仕事に協力的➡亭主元気で留守がいい。●独立心をもっている➡辞めるが早いかも。●頭の回転が速い➡もっともらしい言い訳が上手。●慎重に考える➡判断力が足りない。●積極的➡やたらうるさい。●難しい仕事は論理的に考える➡面倒事は他人に回す。●自分を表現できる➡日本語が話せる。●細部にも目を配る➡重箱の隅をつつく。●リーダーシップがある➡ただ声が大きく目立ちがり屋。●正しい判断ができる➡ラッキーなやつ。●ユーモアセンスがある➡下ネタを連発する。会社に忠実➡単に行くところがない。
正解は②褒めてから①注意するのがいいそうだ。頭ごなしに注意すると後でどんなに褒めても聞く耳なし。些細なことでも褒めた後に本音で注意することだ。これは会社に限らず家庭でも子供にも通じることらしい。いくら伝えても要は相手にどう伝わるかがポイントと言える。