〈私〉はどこにいるか?

私たちは宇宙にいる――それこそがほんとうの「リアル」のはずである。この世界には意味も秩序も希望もあるのだ。

11月17日(金)19:00~ 学習会のお知らせ

2017-10-28 | 持続可能な国づくり
 以下、筆者が参加している「持続可能な国づくりを考える会」HPより許可を得て転載する。
 日本の危機的状況にもかかわらず、与党が圧勝してしまった先の衆議院選挙。ぜひ「持続可能な国づくり」を一緒にお考えいただければ幸いである。
 今回は少々内容を変え、ジャーナリスト・高世仁氏による北朝鮮問題の講演をメインに行われる予定。ぜひご参加を。

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●日時 11月17日(金) 19:00〜21:00

●テーマ 北朝鮮情動をどのようにとらえるか

●場所 東京ボランティア・市民活動センター 会議室A

    JR飯田橋駅・地下鉄飯田橋駅 徒歩すぐ

    セントラルプラザ(右図緑の建物)10階です。

●参加費:無料 ●定員50人

申込先

「持続可能な国づくりを考える会」事務局申込担当:増田満

 FAX. 042-792-3259 E-mail : mit.masuda@nifty.com

 氏名、住所、連絡用電話番号、メールアドレスをお知らせ下さい




 核・ミサイル開発に邁進する北朝鮮に対し、軍事的オプションで脅しをかける米国。いま戦争の勃発が懸念される状況のなか、北朝鮮の意図を理解し、これに効果的に対応することこそ安全保障上の最大の課題です。

 ところが、かの国家のふるまいをどう理解すればよいのかについては混迷の極みにあります。指導者の親族をも抹殺する非道は、北朝鮮の支配体制を「封建的王朝」に例える見方を覆しました。核は外交の手段にすぎないので圧力をかければ核開発を放棄するはずとみた国際社会の予測は完全に裏切られました。北朝鮮ほど「わからない国」はありません。

 経済が破綻し、大量の餓死者を出しながら、なぜ核・ミサイル開発に莫大な外貨や最高の人材を投入することが可能なのでしょう。外国人拉致をはじめ常識はずれの行動を繰り返す北朝鮮の目的は何でしょう。

 北朝鮮による日本人拉致問題を20年にわたって取材しつづけてきたジャーナリスト高世仁氏が、独自の視点から北朝鮮の体制の本質と「問題」の解決について論じます。



【講師プロフィール】 高世(たかせ) 仁(ひとし) 日本電波ニュース社報道部長を経て、現在は報道制作会社ジン・ネット代表。北朝鮮情勢、東南アジア裏社会等に詳しい。著書『自由に生きていいんだよお金にしばられずに生きる"奇跡の村"へようこそ』『イスラム国とは何か』『金正日「闇ドル帝国」の壊死』『娘をかえせ息子をかえせ北朝鮮拉致事件の真相』他。


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