shoさん(「三時のおやつ」というブログをやっておられます)から“血液型バトン”というのをいただき、話題の少ない自分としては渡りに舟とばかりに書かせてもらいます。
わたくし、ちょっと世の中一般で話題になっている事柄を、斜めに構えて避ける癖があり、この血液型による性格類型というのも、テレビのワイドショーなみにアテにならないものだと思ってきました。だって、これだけたくさんに人がいるのにわずか4種類に分類できるなんて、安直すぎるじゃないか、だいたいケツエキのタンパク質かなんかの違い(何の違いかいまだにわからない)がなんで性格に影響を与えるのか、と。星座とか運勢みたく、ちょっと安心できて人と話題の共有できる一口ネタみたいなものだと思っていました。
しかし、とある尊敬するきわめて論理的な人とその奥さんの口から血液型の性格類型の話がよく出てきて、そういわれるとひょっとしたらあるのかなと影響を受けてしまいました。そうしてあらためてよく見てみると、どうもおおまかにそのとおり分かれているような感じが強くします。ま、何ごとも、とくに人間の性格などというものはある意味解釈次第というところがあるので、そういう見方の枠組があるためにそういうふうに見えてくるということなのかもしれません。どうも性格類型の話というのは、心理学の世界をはじめひじょうにたくさんあるようで、そんなにたくさんあるところを見ると、けっきょく解釈する側の恣意じゃないかなどと思ったものです。
しかしとりあえず自分の目には、血液型類型には、それにとどまらないものがあるように見えてなりません。いわば、ユングが言った「内向性」と「外向性」というような、基本的な性格の大分類のようなものではないでしょうか。だから、そのなかにいろいろなタイプがあっていいわけですね。受け売りで言いますと、いわば肉料理や魚料理にはひじょうにさまざまなものがありますが、しかし肉料理や魚料理という違いははっきりある、と。だったら旨い魚料理・肉料理になろうではないか、ということで。
考えてみればこの脳みそというのは血がなければ一瞬もやっていけないのだから、その血のタイプによって、脳にある意味基盤を持っている性格というか気質の傾向が規定されるということも十分ありうると思われます。なぜそうなるのかはわかりませんが、そこらへん科学的に説明した本とか、ないんでしょうかね?
あ、肝心のバトンをわすれていました。分けてやってみたいと思います。
■1.自分の血液型は何ですか?
B型です。父がまるでB型、母がO型の傾向の強いA型の人で、どうも父の気質をもろに受け継いでいるような気がしています。生前はなにかと父には辛く当たりましたが、いまにして、こうしてつながっているのを感じます。似ているだけに、いろいろでたいへんな姿に反発を感じたのだと思います。いまようやくその気持ちがわかってきました。イヤ~お父さん、ホントにすまなんだ。でも禿げだけは遺伝して欲しくないの…
■2.血液型であう、あわないはあると思いますか?
あるでしょうね。でも取り合わせのいい魚料理と肉料理があるのかもしれないので事情は複雑だと思います。ようは食い合わせの問題なのかもしれません。また食材ベースの上の調理とか味付けとかで、また随分変わってくるようにも思います。しかし生まれつきどうもあわないっていう場合も、たぶんあるように思います。それが血液型によるものなのかどうかはちょっとわからないのですが。
■3.自分の血液型は周りにどう評価されている?
うーむ、どう思われているのでしょうか。聞くのが怖いような。たぶんちょっとつきあいの悪い、狭いヤツだと思われているのではないかと。あと輸血の問題で、たしかB型はもらうはもらえるけどあまり人の輸血の役には立たないのではなかったかと。こういうところにも現れているよな、性格が。
スミマセン、睡魔がやってきたようです…
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わたくし、ちょっと世の中一般で話題になっている事柄を、斜めに構えて避ける癖があり、この血液型による性格類型というのも、テレビのワイドショーなみにアテにならないものだと思ってきました。だって、これだけたくさんに人がいるのにわずか4種類に分類できるなんて、安直すぎるじゃないか、だいたいケツエキのタンパク質かなんかの違い(何の違いかいまだにわからない)がなんで性格に影響を与えるのか、と。星座とか運勢みたく、ちょっと安心できて人と話題の共有できる一口ネタみたいなものだと思っていました。
しかし、とある尊敬するきわめて論理的な人とその奥さんの口から血液型の性格類型の話がよく出てきて、そういわれるとひょっとしたらあるのかなと影響を受けてしまいました。そうしてあらためてよく見てみると、どうもおおまかにそのとおり分かれているような感じが強くします。ま、何ごとも、とくに人間の性格などというものはある意味解釈次第というところがあるので、そういう見方の枠組があるためにそういうふうに見えてくるということなのかもしれません。どうも性格類型の話というのは、心理学の世界をはじめひじょうにたくさんあるようで、そんなにたくさんあるところを見ると、けっきょく解釈する側の恣意じゃないかなどと思ったものです。
しかしとりあえず自分の目には、血液型類型には、それにとどまらないものがあるように見えてなりません。いわば、ユングが言った「内向性」と「外向性」というような、基本的な性格の大分類のようなものではないでしょうか。だから、そのなかにいろいろなタイプがあっていいわけですね。受け売りで言いますと、いわば肉料理や魚料理にはひじょうにさまざまなものがありますが、しかし肉料理や魚料理という違いははっきりある、と。だったら旨い魚料理・肉料理になろうではないか、ということで。
考えてみればこの脳みそというのは血がなければ一瞬もやっていけないのだから、その血のタイプによって、脳にある意味基盤を持っている性格というか気質の傾向が規定されるということも十分ありうると思われます。なぜそうなるのかはわかりませんが、そこらへん科学的に説明した本とか、ないんでしょうかね?
あ、肝心のバトンをわすれていました。分けてやってみたいと思います。
■1.自分の血液型は何ですか?
B型です。父がまるでB型、母がO型の傾向の強いA型の人で、どうも父の気質をもろに受け継いでいるような気がしています。生前はなにかと父には辛く当たりましたが、いまにして、こうしてつながっているのを感じます。似ているだけに、いろいろでたいへんな姿に反発を感じたのだと思います。いまようやくその気持ちがわかってきました。イヤ~お父さん、ホントにすまなんだ。でも禿げだけは遺伝して欲しくないの…
■2.血液型であう、あわないはあると思いますか?
あるでしょうね。でも取り合わせのいい魚料理と肉料理があるのかもしれないので事情は複雑だと思います。ようは食い合わせの問題なのかもしれません。また食材ベースの上の調理とか味付けとかで、また随分変わってくるようにも思います。しかし生まれつきどうもあわないっていう場合も、たぶんあるように思います。それが血液型によるものなのかどうかはちょっとわからないのですが。
■3.自分の血液型は周りにどう評価されている?
うーむ、どう思われているのでしょうか。聞くのが怖いような。たぶんちょっとつきあいの悪い、狭いヤツだと思われているのではないかと。あと輸血の問題で、たしかB型はもらうはもらえるけどあまり人の輸血の役には立たないのではなかったかと。こういうところにも現れているよな、性格が。
スミマセン、睡魔がやってきたようです…
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どうもこんばんは。コメントありがとうございますであります! お褒めいただきとても嬉しいです。いっそう精進したいと思います。こちらこそ、りょうさんのブログ、たいへん楽しく拝読させていただいております。おたがい切磋琢磨という感じでがんばっていけたらいいですね。
いや、たしかにB型というのは、おっしゃるようなマイナスイメージのとおりというところ、あるような気がします。ま、しかしそこはこれまた捉え方次第というところが大きいと思うのですが。
血液型による性格類型がどの程度妥当性があるのかというのは置いておくとしても、生まれ持った、また育ちの過程で身につけた気質・性格のタイプというのはどうしようもなくあるようです。
実家に二匹猫がいるのですが、同じ猫、しかもわれわれより進化のかなり前の段階にいて言語など持っておらず個体差がずっと少ないはずの彼らですら、生まれつきの性格の違いというのはかなり顕著のようで、見ていて笑ってしまうものがあったりします。
まして人間の場合、相互に理解するのが難しいほどの違いがでてしまう場合もあるように思います。だから人と自分を較べていたらキリがない。違いを受容し自分の凸凹を活かしていきたいものです。
しかし人の性格って、ほんとうにいろいろですね! いわれてみると、サングラハのメンバーの人はなぜかO型とB型が多いような気がします。あまり気にしていなかったのですが、そういえばA型の人っていたっけ…? いたらスミマセン…
しかし、熱きO型と独立独歩のB型は、単純なイメージですが“水と油”なみに違うものがあるように思われます。それが共存するとなにが生まれるか。永遠のすれ違いに終わるのかもしれないし、なにか新しいことが創発するのかもしれません。いずれにしてもおもしろい取り合わせですよね。
“後記”けっこう苦し紛れですが、そういっていただけるとやはりうれしいです。かなり恰好つけて背伸びしてますよ~
あ、よければ雑誌に投稿してみてはいかがでしょうか?
あと自称“軍曹”というのは、さきに書きましたとおり知る人は知る傑作戦争映画“Cross of Iron”(『戦争のはらわた』というテキトーな邦題は忘れましょう)の主人公、J.コバーン演じるドイツ下士官sergeant Steinerから拝借したのですが、どうも英語のサージェントはドイツ軍の曹長にあたるらしく、ちょっと違っていたようです。ま、映画の本筋にはまったく関係のない些事ですが… いい映画なので、よかったら見てみて下さいね~
私は伍長で十分であります(笑)
軍曹さん、自主的に階級特進なさっては・・・
すみません、ちょっとだけ酒入ってます。
文章の調子がハイかも、です・・・
っていうか、単純に軍曹殿の文章って面白いのです。
今後の展開が楽しみです。
そういえば、軍曹殿はB型でしたが・・・。
自分のブログではB型のことをボロクソに書いてしまいました・・・。
ご容赦を・・・。
と言うのも、我が家の女性陣(母・姉)がそろってB型なものですから、正直あまり好印象を持っておりませんでした。
でも、わが幼稚園が誇る愛すべき主任も、Bなのです。
そしてあのサングラハの好男子HさんもB、間もなく結婚されるかわいらしいWさんもB。そして、われらが軍曹殿がBということになると、これまでの評価を改めなければいけませんね・・・。
それにしても、サングラハ的には、O型でよかったなと思います(笑)
あのスーパー素敵なご夫婦と一緒ですからね!これは結構強みです(笑)
ところで、会報の編集後記、素晴らしかったですよ!軍曹殿の脳みその一部を私に分けてもらいたいと、たまに思います。
実に良かった!
では、おやすみなさ~い