宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/06/23
この日はここっとさんはまださん、おっとこまえのHさんと山ちゃんへ行きましょうという日。でも新宿の山ちゃんの予約が取れたのは21:15と微妙な時間。職場の近いHさんに宇ち入りを誘ってみると二つ返事でオッケーとのこと。早速いつもの17分新橋発の都営浅草線に乗り込み、立石に向かいます。お店の前に並んでいるお客さんはいませんが、店内はほぼ満席。既に呑んでいらっしゃるお客さんに移っていただいて、栄寿司側の入り口際のテーブルにそろって着席できました。ビールをお願いして着席するとそうさんが、「テッポウ出しとく?タンもあるよ」と。え゛え゛っ!この時間にテッポウとタンがあるのですか!?。Hさんと顔を見合わせビックリです。もちろん二つ返事。お酢を入れていただきます。



いやあ、テッポウもタンも旨い。Hさんとニンマリしながらいただきます。タンはたまに遭遇しますが、この時間にテッポウが残っているのは、過去に一度あったかな、というくらい。ほんとラッキーでした。焼き物もいただきましょうか、ということでナンコツみそで意見が一致します。



大ぶりのナンコツにみそがうまいこと絡んで、絶品です。しかし、テッポウが残っていたこともあり今日はなんだか生モード。ハツガツ一本ずつお酢をいってみます。



残ったテッポウとタンをハツとガツの上にのせて、お皿を重ねます。しかしハツも相変わらずぷりっぷりぴかぴか新鮮です。のどごしがたまらないですね。今日のガツも旨い。更に生いっちゃいましょうということで、ナンコツとアブラをお願いすると、そうさんが「少ないとこ」と確認してくれます。いつもボクはアブラ少ないとこで頼むのをそうさんが覚えてくれているようです。嬉しい。でもHさんは多いところが好みということで、多いところでイイですとお願いします。



そんなやりとりのあと届いたアブラとナンコツは、なんと二本ずつ。ちょっとビックリしますが、ボリュームたっぷりでこれはまた旨そうなルックス。Hさんと喜んでいただきます。おしんこお酢もいっておきましょう、ということで注文します。



ビールのあとは梅に移行しているのですが、Hさんと、ここのビールが日本一美味しいというのが持論のKさんの話題でお話をしていると、驚いた顔でHさんがボクの膝をたたきます。なんと、噂をすれば何とやらでKさんがお店を覗いていたのです。ビックリ。あんちゃんの計らいでKさんのご友人も含めて4人一緒に着席でき、あらためて乾杯です。さすが宇ち多゛歴20年以上のKさん、何も言わなくても頼んだ梅割は超辛口の梅ちょっとだけ。ふむふむと感心してしまいます。そしてテーブルの上もにぎやかになって、Kさんの注文したレバ生塩などもつつかせていただきます。



Kさんとご一緒のご友人も、Hさんと一緒のご学友の方。同級生3人に混ぜていただく格好になりましたが、とても話も盛り上がりぶどうも進みます。上の写真は3杯目。ちょっとペースが上がりすぎですね。



シロたれよく焼きも到着。相変わらずシロたれが旨い。他にもおかずがたくさん。そして二つ目のぶどうも空いてしまい、Hさんと一緒に、半分行っちゃいますか、ということで頼んじゃいました。



今日のぶどう半分。ほとんどすり切り一杯状態ですね。Hさんとニンマリしながらぶどうをすすります。しかし今日は奇跡的なテッポウとの遭遇だけでなく、偶然にもKさんたちともご一緒できて、本当にラッキーな夜。実は30分程度の宇ち入りのあと、蘭州の水餃子なども画策していたのですが、すっかり4人で盛り上がってしまいほぼ1時間の長っ尻をしてしまいました。Hさんと大瓶1本のあと、今日は梅一つにぶどう二つ半。超大満足な宇ち入りのあと、鳥房に向かうKさん達とお別れして、待ち合わせの新宿へ移動を開始しました。
(つづく)


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