宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/07/07
(続き)
3時間以上も酒の高橋でたっぷりと盛り上がったあと、世田谷線を三軒茶屋まで引き返します。次に目指すのは、このブログにコメントをいただいているだいてんさんご推薦のもつ焼きやさん、「久仁」です。いろいろググッたりして調べたのですが、なかなか情報がありません。少ない情報をかき集め、何とか住所をゲットし事前に三茶からのアクセスマップも作成済み。駅から釣り堀の横を通って茶沢通りに斜めに合流し、更に北上した茶沢通り沿いの右側にありました。



お店への到着は22:35過ぎ、暖簾の右側に小さく「KUNI」という表札のようなもの(後にこれがアメリカのナンバープレートだと知りました)がありここが「久仁」と気づきます。(後に、立派な提灯が既にしまわれていたことは後日再訪したときに知りました。)

暖簾をくぐり、お店の方に4人OKか確認すると、焼き物はもうできないけど、それでもいいならOKとのこと。もちろんお邪魔します。どうやら焼き台の火をすでに落としてしまっているようですね。早速急いで注文をお願いします。



ジョッキにたっぷりのサワー。値段は失念です・・・。すぐに4つやってきて、早速乾杯。一同、入店してからずっとお店の雰囲気に大感激です。すごいすごいを連発しながら、周りを見回します。しかし、東京中では飽きたらず、関東一円の酒場を飲み歩いていらっしゃるKさんご夫妻が初訪とのこと。そのお二人にとても感激していただいて、そんなお二人にボクが大感激です。しばし落ち着いたところでおかずを注文します。



まずは煮込みと豚尾(とんび)。煮込みも美味しいですが、尻尾がよく煮込まれていて、角煮のような味わいで旨い。ちびちびとくずしながらお肉をいただきます。さらに豚耳もいただきました。



こりっこりのナンコツスライスのような味わい。文句なく旨いです。チューハイ系の飲み物も確か300円程度、焼き物も一本100円と、まさに下町価格じゃないですか。感激のなか、周りのお客さんが徐々に減っていき、我々もごちそうさまをすることに。お店を出たのは23:10頃。30分の、まさにあっという間の夢のような時間でした。4人は再訪を誓って、次のお店を目指しました。
(つづく)


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