宇ち中
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2006/10/20
(続き)
19:30過ぎに内田屋 西山福之助商店を出ててくてくと田町駅方面へ歩きます。駅前の繁華街に出てちょっと入ったところに目指すお店、串揚げのたけちゃんがあります。



こちらに来るのは昨年9月末以来の二度目。東京では随一と言われる、大評判の大阪串揚げのお店です。再訪したいお店でしたが、なかなか来ることができませんでした。せっかく三田で飲むなら立ち寄りたいお店ですね。暖簾をくぐると、ちょうど入れ替わりでお客さんが出たあとなのか、ぽっかりと立ち飲みカウンターが空いています。奥の座り席は満席とのことですので、こちらの立ち飲みスペースでさっくりいただくことにしました。まずは生ビールで乾杯して、揚げ物を何にするかメニューを眺めます。



鶏肉など頼んで、キャベツを食べながら揚がるのをしばし待ちます。



揚がりました。さっくりとした衣が美味しいですね。カウンターの中を見ると、パン粉がとってもさらっさらできめ細かいもの。これが軽い串揚げの秘訣ですね。どて焼もいただきましょうかということで、一本ずついただきます。



大阪名物どて焼。カウンターの中でどて焼専用の鉄板の上でぐつぐつと煮込まれてます。上に乗っかったおろし生姜がいいアクセントになっていて美味しいですね。更に揚げ物も追加注文。ボクは前回も感激したハムカツをいただくことにします。



ハムカツは揚げてから串をたてに刺します。揚げたてにとっぷりとソースをくぐらせて一口。美味しいですねえ。ビールも空いたので、二杯目はレモンハイをいただきました。



すっきりしたレモンハイが串揚げにもぴったり。ゆっくりペースでのんびりと串揚げ立ち飲みタイムを楽しみます。背後の座り席には、常連さんらしきグループが盛り上がっていらっしゃいます。どうも近所にある慶応大学の関係者らしい会話が聞こえてきます。慶応の先生たちもこの庶民派な串揚げやさんの常連さんなのですね。



カウンターには、お約束の2度づけ禁止の張り紙が。ソースにたっぷりと串揚げを浸けると、受けるお皿にソースがたまってくるのでそのソースで十分ですね。



仕上げに紅しょうがをいただきました。これは立石の串揚げ100円ショップでいただいて美味しかったもの。こちらの紅しょうがは、やっぱりきめ細かいパン粉でさっくりとさっぱりと美味しいです。レモンサワーも飲み干し、この辺で次に行きますかとごちそうさまをします。



30分ほどのゆったりさっくり大阪串揚げ。美味しかったですねーと二人で次のお店を目指しました。
(つづく)

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