宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/10/28
(続き)
銀次を出て横須賀中央駅から京急電車に乗ったのが19時ちょっと前。そこから次の目的地、野毛の最寄り駅である日ノ出町に到着したのは19:30と約30分の電車の旅。さすがに横須賀と横浜は遠いのですね。結構時間がかかってますが、電車に乗っている酔っぱらい超ゴキゲンな我々にとってはあっという間。日ノ出町駅を出て、「野毛こうじ」と書かれたゲートをくぐるともうそこは憧れの飲屋街、野毛です。川沿いをてくてくと歩き都橋商店街にやって来ました。



野毛の一軒目として向かったのは、ずっと行きたかったお店「ホッピー仙人」です。小さな店内には11人は無理ということで、再度落ち合う時間と場所を確認しあって少しばらけます。都橋商店街をしばらく進み、川沿いに立つ都橋ビルの階段を上がって河に面した通路を進むと、いよいよホッピー仙人に到着しました。



いよいよ念願のホッピー仙人。店内は満員、8名がけL字型カウンターに、その奥に仙人がいらっしゃってお客さんたちと談笑されてます。そしてここでもはまださんはやっぱり顔的な存在。仙人とも先客の常連さんたちともご挨拶をされてます。しばらくカウンターを囲うように立ってますが、我々に気遣っていただいてかちらほらと席を立つお客さんが。そこに徐々に着席していきます。



まさにカウンターは、仙人のホッピーを作る動作や、楽しい会話を楽しむ観客席といった様相。まるでお客さんと演じる人の一体感のあるミュージカルのようです。といってもこの時点で徐々に記憶の欠落部分のほうが圧倒的に多くなってきてます。入店して7分ほどのち、いよいよ仙人のホッピーが目の前にやってきました。



むちゃくちゃ美味しかった記憶があるのですが、どのような味かは既に記憶にとどめることができず。しかし絶品ホッピーもさることながら、お店の雰囲気も最高。仙人とゆったりと過ごす時間を目当てに、常連さんたちは通うのでしょうね。



結局30分ほどの滞在で仙人のホッピーを1杯。念願のホッピー仙人デビューを果たしたものの、さすがに既に酔っぱらい状態。また訪れないといけないお店となりました。
(つづく)

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