宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/11/04
(続き)
丸千葉を出て鷲神社を目指す途中、そこはいわゆる吉原、天下の花街です。ボクの田舎、富士市はその昔吉原市、旧富士市、鷹岡町が合併してできたので、今でも吉原という地名は残っているのですが、その吉原とは全く関係ありません。こっちの吉原のほうが当然断然有名ですよね。完全にお上りさん状態でいろんなところを眺めながら、そうこうしているうちに街はお祭りムード。いよいよこのあたりから出店が出てきました。



やげんの唐辛子を、目の前で調合して販売してます。ここでもゴマ抜き六味は作ってもらえそうですが、ボクはすでにS先輩からいただいたものがあるので大丈夫。見物だけしてお店を素通りします。



そして入り口の目印が。相当人が多いのでしょう、かなり注意喚起に説得力のある横断幕ですね。



たくさんの提灯。夜なのに、付近は昼間のように明るいです。神社の中へ目指す人もどんどん増えてきました。



神社の中を通りぬけると、熊手を売っている屋台が固まってます。



有名人の名前がたくさん。こちらは石原ファミリーですね。あちこちで、お買いあげのたびに手拍子とかけ声があがり、とってもにぎやかです。我々は熊手も買わずにスルー。さらに出店などを冷やかしつつ浅草方面へ抜けます。さあ、お酉様後のお店はどこにしましょうかと相談していると、歩く酒場データベースのKさん、早速最寄りの有名店をピックアップしてくれます。入ったのは「喜美松」というお店です。



新鮮なモツの刺身をいただけるということで有名なお店のようです。入れるか中に入って様子を伺うと22時近くというのに店内は満席。でもちょうど入り口のあたり、4人がけのところにイスを一つ出してもらって5人着席することができました。少し歩いたので、みんな生ビールをいただきます。



そして注文をいろいろと考えますが、やっぱりモツのお刺身をいただきましょうということに。そしてやって来たお刺身がまたぴかぴかなこと。



ホント、どれも新鮮。しかし残念なことにこのあたりから記憶がかなり飛び始めました。



煮込みもいただいていたようです。どれもとっても美味しかったことと思います。ビールのあとにレモンハイなどをいただいたと思いますが、全く記憶が飛んでしまいました。あとは残った画像を頼りに、記憶を掘り起こす作業になっていきます。なにやら店員さんの記念写真なんかも残っていて、かなりゴキゲンだったと思われます。そしてどうやらお店を出たのは23:10頃。ここでS先輩がタクシーに乗って帰宅の徒に。S先輩を見送った記憶がかすかに残ってますが、その後はほぼ記憶なし。それでもKさんご夫妻、フルさんと4人で次のお店に向かったようです。
(つづく)

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