最も軽い宇ち入り

2006/10/25
感激の丸好酒場初訪よりちょうど2週間空いた水曜日。この日は最初から丸好含みで立石を目指すことにします。仕事を終えていつもの18:17電車を待ちますが遅延のためなかなか電車が来ません。ようやく来た電車に乗り立石到着は予定より10分も遅れてしまいました。暖簾をくぐるとほとんど満席。鍋前のカウンタ隅っこの一席が空いていて、そちらに着席します。あんちゃんの「梅割？」の声に「お願いします」といつものやりとり。焼酎を注いでもらいながら「煮込みをお願いします」。これもいつものフレーズですね。



若干辛めの梅割です。煮込みも相変わらず美味しい。いい感じで煮詰まった感じがまたたまりません。煮込みを半分ちょっと食べたところで、アブラ素焼きお酢をいただくことにします。



ぷりっぷりの大ぶりなアブラ。少なめよりも、比較的アブラ多めのほうが最近好みになってしまいました。昔はデフォルトで少ないのをお願いしていたのですが・・。一杯目の梅が空いてしまい、二杯目の梅は敢えてあんちゃんに「辛めで」とお願いしてみました。



いい感じで辛め。しかも焼酎が受け皿にもたっぷり。嬉しいですねえ。アブラも超おいしい。ですが、隣のお客さんのタバコがちょっと直撃気味でせっかくの美味しいアブラが残念なことに。トイレにも行きたくなってしまい、今日はここで退散することにします。二皿で梅二つというのは、宇ち多゛に通うようになってから最も軽い宇ち入りかもしれません。15分ほどの滞在でごちそうさまです。



ミツワの奥にあるトイレをお借りして、外に出るとミツワ前、宇ち多゛裏、栄寿司前にはそれぞれ行列が。さすが立石人気の3店がひしめくこのエリア。仕事を終えた皆さんが集結してきていらっしゃるようです。久しぶりに立石でハシゴしたい気持ちもありましたがこの日は次のお店は決定済み。迷わず立石駅に向かったのでした。
（つづく）