宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/05/02
(続き)
山根商店を出たのが18:47。集合は19:00なので、早歩きで明治通りを急ぎます。今日のメイン、「餃子市(←音が出ます)」への到着は18:58。なんとか間に合いました。



オープンな感じの店内。奥の方の席にここっとさんと婚約者のMさんが二人、既にいらっしゃいました。どうもどうもとご挨拶、ビールで乾杯です。既にテーブルにのっていたおかずは、ここっとさんの最近大好きな豆料理「五香花生」(210円)でした。



塩味の味付けが結構美味しいです。そして、高田馬場で一軒こなしてきたはまださんと呑んだフルさんも到着。5人揃ったところであらためて乾杯です。そして料理もいろいろ頼もう、ということでまずは茄子の炒め物から。



これも210円の小皿料理メニューですが、結構しっかり量もありますね。このお店、北京ダックを安く味わえる「中国茶房8」と同じ系列のようで、メニュー構成もほとんど同じような感じ。北京ダックもあるようですが、今日はパスして餃子をたくさん注文。そしてはまださんとフルさんとボクは紹興酒(ボトル、1,200円)へ切り替えます。



ボトル一本1,200円というのも安いですね。燗をしてもらいましたが結構早くやってきました。大きめのおちょこが嬉しいですね。はまださんは氷をもらって燗ロックをされてました。そして頼んでおいた餃子も続々と登場です。



焼き餃子二種。手前のほうは「唐辛子餃子」(320円)で、ちょっと色が赤いが、それほど激辛というわけではありません。



水餃子は一皿3個で105円。安い!いろいろ種類がありますが、エビ以外は忘れてしまいました。わいわいといろんな話で盛り上がり、お酒も進みます。後半、もう一品いただきましょうか、ということで「冷拌豆腐」(210円)を追加します。



これも塩味ベースのあっさり系。結構美味しかったです。途中、フルさんが翌日の帰省に備えて早めにお帰りになり、最後は4人。紹興酒も呑みきり、次へ行きますかということでごちそうさまをしたのが20:10頃でした。



一時間ちょっとの中華タイムで、お会計は5人で5,395円。紹興酒一本とビールも結構いただいたのに、一人1,000円ちょっととは!激安ですねぇ。おいしくて安い、幸せを感じつつ次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/05/02
ゴールデンウィークの二つの連休に挟まれた平日の二日目。前日の立石撃沈で残っていたお酒も午後にはすっかり復活してきて会社を18時に出ます。この日ははまださんここっとさん、ここっとさんの婚約者のMさん、そして呑んだフルさんと飲み会。19時集合で場所は新大久保から少し離れたところにある「餃子市」です。地図を見ると新宿三丁目からもアクセス可能。それなら、ということで長年の課題店であった「山根商店」に寄ってみようということで、一杯だけ引っかけていくことにしました。

丸ノ内線の新宿三丁目駅から伊勢丹の出口を出たのは18:30頃。明治通りを北へてくてくと歩いて新宿六丁目の交差点を右に曲がります。左側にひっそりと、目指すお店がありました。葦簀でカバーされた逆L字型の立ち呑みコーナーには、既にお客さんが一杯。少し詰めてもらって、何とか左側の焼き台前の隅っこに一人分の立ち位置を確保しチューハイをいただきます。



焼酎の水割りにレモンスライスが入ってるといった感じの、すっきりドライなチューハイをいただきながら、焼き物が焼けるのをしばし待ちます。グラスが半分ほど空いた頃に、お願いした二本の焼き物が焼き上がりました。



カシラとつくねを塩で。カシラは小ぶりながらぎゅっと凝縮された頬肉という感じ。つくねは軟らかふんわりといった優しい味わいです。どちらもなかなかいけますね。他のお客さんはみなさん常連さんのような感じで、お店の方とも親しげに会話されてますね。お店のお子さんもカウンターの中に登場して、楽しく盛り上がった会話を聞きながら、串二本を平らげ残ったチューハイも飲み干しごちそうさまをします。



10分弱のさっくり立ち呑みタイム。本当は刺し系もかなりの絶品だとか。今度はしっかりとお邪魔したいと思いつつ、明治通りに戻っていったのでした。
(つづく)

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