宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/05/01
ゴールデンウィークの中日のこの日、職場は半分くらいの人が休んでいて仕事のほうも全然のんびりモード。隣に座る宇ち多゛感激リアクション王のIさんと、午後休とっちゃいましょうかということで、向かいに座るS先輩もそそのかして14時前に会社を出ることに。まわりに悟られないように時間差で席を立ち、新橋駅の改札で集合します。立石到着は14:40頃。仲見世商店街の入り口から覗いてみると、なんと正面側には長蛇の列が。



折り返した列が三重になっちゃってます。ここに並ぶのはムリですねえということで、栄寿司側の入り口に回ると5人ほどの列が。それでもやはり、ちゃんと表と裏の行列の長さを勘案しているので、待ち時間は表とはそれほど変わりません。結局30分待ってようやく座ることが出来ました。そうさんから「まずは一人座ってて」と声がかかり、まずはボクがメインテーブルの一番入り口側に座ります。



シンキお酢と梅はそうさんデフォルトの甘め。すぐ横でうらめしそうに立ってみているS先輩とIさんに向けて、軽くグラスを上げて梅割りをいただきます。そしてテッポウとコブクロを串から外したころに、そうさん管轄の奥の席が空いたようで、3人並んで座ることが出来ました。あっという間ですね。ビールをもらってまずは乾杯です。



煮込みアブラのところをとってもらいました。そしてシロたれファンのS先輩とIさん。目が訴えてます。それではシロたれよく焼き大きいの、をいただくことにします。



うむむ、絶品ですね。お二人にとっては、宇ち多゛の絶品もつ焼きの中でもシロたれは別格とのこと。とても幸せそうに食べてくれます。嬉しいですねえ。そしてレバ生お酢も。



S先輩はレバ生にはお酢が入った方がお気に入りとのこと。最近は醤油だけが多かったのでお酢入りは久しぶり。さっぱりした感じでいただけます。ちょうどこの頃、表側のニの字席にいらっしゃった東さんが移動してきてくれました。今日は雨なのに混んでますね、とご挨拶。なんでも東さん、開店直後の一巡目で入れずかなりお待ちになったとのこと。連休前の28日は案外混んでいなかっただけに、ホント、ゴールデンウィークの混雑具合は予測が難しいですね。そして一杯目の梅も空き、二杯目はそうさんから辛めでいただきました。



そうさんの甘めも好きなのですが、辛めでお願いするとうんと辛めで入れてくれるのがまた嬉しいですね。焼酎の量も大サービスです。そしてお次は、前回S先輩が気に入ったとおっしゃったガツ塩をいただくことにしました。



軟らかいような硬いような、独特の食感で噛みしめるとジューシー。ホント美味しいです。まわりの人がタン生を注文したときに、Iさん、タン生は未食とのこと。それじゃあいただきましょうと、お酢を入れていただきます。



タン生お酢。Iさん、これも相当気に入ってくれたようです。そして二つ目の梅も空いて、三つ目はぶどうでいただきます。



そしてもう一度シロたれのリクエストが。もちろんよく焼きでお願いします。



やはりとても美味しそうに食べてくれますねえ。見ているだけでこっちが幸せになっちゃいます。最後はツル素焼きお酢をいただくことにしました。



ツルの話で東さんと以前盛り上がったことがあり、その話を思い出して東さんと二人ニンマリしちゃいます。そして残りのおかずも平らげて、ごちそうさま。この日は3人でビール一本のあと、梅二つにぶどう一つ。大満足。東さんと別れ、超ゴキゲンの3人は次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/04/28
(続き)
激しく降る雨の中、新しくできたエレベータのおかげでほとんど濡れることなく立石駅の改札まで上がることが出来た5人。泥酔院さんとribbitさんは銀座へ移動されるとのことで、こちらでお別れです。そして残されたなおとんさん、ももたまなさん、ボクの3人は京成線に乗り込んで目指すは千葉中央駅。途中津田沼駅で乗り換えたつもりがそのまま成田方面へ行ってしまい、しかも酔っぱらっているため気づくのが遅れ勝田台まで乗り越し。再び津田沼へ戻って千葉中央駅には17:00着。40分ほどロスしちゃいました。

実はこの日、成田でジンギスカンとアイリッシュパブを堪能された、歩く酒場データベースKさんと、奥様のCさん、おっとこまえHさんの3人と千葉の八角で待ち合わせをしていたのです。口開けの16:45分集合だったのに、すっかり遅れて八角への到着は17:15。



暖簾をくぐるとお三方、入り口近くの丸テーブルにいらっしゃいます。どうもどうも、遅れてスミマセンとご挨拶、そして早速こちらの名物「アカ」なる飲み物をいただきます。



サントリー角瓶の空き瓶を活用して、中には既に秘伝のエキスが混ぜられた甲類焼酎が冷え冷えで詰められてます。Kさんによるとこちらの甲類焼酎は20度とのことですが、これが赤色のエキスのおかげでとんでもなく飲みやすいのです。氷を入れてロックでいただくのですが、ぐびぐびと飲めちゃう味。危険です。



17:30頃の店内は、カウンターにはたくさんのお客さんがいらっしゃいますが、テーブル席はまだいくつか空きがありますね。前日にお電話をして予約をいれようとしましたが、お店の方がおっしゃってた通り、開店後であれば10名ほどで来ても大丈夫な状況のようです。そして、あっという間に一本目のアカが空き二本目へ。さらにこちらのもう一つの名物「ステーキ」も登場です。



ぶ厚い牛肉ですねえ。いい感じで刺しの入った上質なステーキ肉です。一枚パチリととった瞬間、待ちかまえたように四方から箸が。



そしてあっという間になくなっちゃいました。いやはや、これは絶品です。そして串ものもいくつかいただきました。



レバとシロかな。



こちらはなんでしょう。。忘れちゃいました。



そしてこちらは上シロ味噌漬ってやつですね。GAさんのページで確認しちゃいました。



これは確か「ホネ」というものだったような。ナンコツの堅いところのような感じで、ごりごりとした食感が独特でした。



空いていた店内も、18:30を過ぎるとすっかり満席。やっぱり人気店ですね。しばらくアカを飲みつつおかずをつついていると、ステーキの感動をもう一度、という声がどこからともなく上がり、もう少しいただいちゃいましょうかと追加しました。



先程の半分くらいの量。こちらもあっという間に完食でした。しかし、さすがにこの頃から記憶がぷつりと断絶。つくねなんかもいただいたようですが、すっかり覚えておりません。そして19時頃にお会計をしたようです。



ずっと念願だった八角の「アカ」を堪能でき、絶品のステーキもいただくことができ、最高の八角初訪でした。このあと、どうやって帰ったのか全くもって不明。翌日PASMOの履歴をみるとどうやらJRで帰ったようでした。しかし当初は八角のあとにも何軒か、なんて話をしていたことが全くもって無謀だったことを痛感。八角の「アカ」をなめてはいけないようですね。
(おわり)

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