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愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

緊急討議「東日本大震災 被災支援とMLAK」

2011年04月15日 | 災害の歴史・伝承
saveMLAK
博物館・美術館、図書館、文書館、公民館(MLAK)の被災・救援情報サイト

このサイトに以下の情報が掲載されていました。



緊急討議「東日本大震災 被災支援とMLAK-いまわたしたちにできることは」

<日時>
2011年4月23日(土)13:00~14:30

<場所>
学習院大学(目白)南3号館203教室

<呼びかけ人>
saveMLAK有志 http://savemlak.jp/

<開催の呼びかけ>
3月11日の東日本大震災から一ヶ月が経ちました。この未曾有の災害に直面し、救命とライフラインの復旧が何よりの課題でありますが、同時に失われた多くの文化財のあることも私たち、博物館・美術館、図書館、文書館、公民館(MLAK)に関与するものは深い衝撃を持って受け止めざるをえません。震災の当日より現在まで、被災・救援情報サイトを構築しsaveMLAKにいたっている者たちの有志により、震災後、直近の関連学協会である日本アーカイブズ学会の年次大会に先立ち、標記の会合を持つことにいたしました。貴重な時間と会場をご提供いただきました日本アーカイブズ学会のご支援、ご協力に深くお礼申し上げます。限られた時間ではありますが、MLAKに関わる多くの方々のご参集と今後の取り組みの展望へ向けて、討議が広く展開されることを期待いたしております。

<協力(確定順)>
日本アーカイブズ学会、アート・ドキュメンテーション学会、情報知識学会、日本ミュージアム・マネージメント学会、大学図書館問題研究会、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会(CH研究会)

<スケジュール・登壇者>
13:00  開会

発言1 MLAKの展開 岡本 真(ARG)

発言2 Mからの報告 山村真紀(ミュージアム・サービス研究所)

発言3 Lからの報告 常世田良(日本図書館協会事務局次長)

発言4 Aからの報告 青木 睦(国文学研究資料館研究部准教授)

発言5 Kからの報告 神代 浩(国立教育政策研究所教育研究情報センター長)

発言6 文化財レスキューから 栗原祐司(文化庁文化財部美術学芸課長)

14:30  閉会

司会 水谷長志(東京国立近代美術館情報資料室長)