愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

大洲領総鎮守八幡神社御神幸(お成り)

2019年11月02日 | 祭りと芸能
本日11月2日は大洲領総鎮守八幡神社(愛媛県大洲市阿蔵)の御神幸(通称「お成り」)。200名を越える大行列。御長柄(槍)や、御盾(寛保2年の銘文あり)、大鉾などのお道具を持ち、三基の鳳輦(いわゆる神輿)が市内を巡幸する。平成30年7月豪雨では、市内の広範囲が浸水し、神社も被災。その中で昨年、神社、地域各方面のご尽力でなんとかお成りを実施。そして今年天気も良く、お成りの参加者も例年と変わらぬ人数を確保した。祭りが例年どおり行われることの素晴らしさを実感しながら、自分も大洲の町を歩いてみた。
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