待ってたポニョ

今日は、待ちに待った試写会に行ってまいりました
この夏のジブリアニメ「崖の上のポニョ」です

ペア券をアサヒ飲料の懸賞で当てたのですが、２口応募で１口しか当たらず
厳正な審査（？）の結果、今回は次女と行く事になり、指名された次女は随分前から浮かれ、今回別の用事とバトン教室に行く事になった長女は、ずーっと不機嫌なままでした。
ちなみに、「ハウルの動く城」の試写会は家族４人で。「ゲド戦記」の試写会は長女と見に行きました。全部懸賞で当てて。。。

お話は、期待通り、すごく可愛いファンタジーな世界
最近のジブリは、難しい伏線が張り巡らされたお話が続いたので、
「となりのトトロ」のような、ホンワカ楽しいお話を待っていたんです

映画の舞台は「すぐ近くに小さな島が沢山浮かんで、船が行き交う、造船所のある町」でした。
その様子は容易に瀬戸内の海が連想されて、嬉しくなりました。
宮崎駿監督が、広島県福山市の鞆の浦に滞在して、この映画の構想を練った・・というのが、影響しているのかな・・・と思うと、また嬉しくなったりして

海や水の様子もまた楽しいんです。
さすが～～と思うような海の中の乗り物や、巨大な魚に見える大波、古代魚などが普通に登場します。
魚に見える大波については、トトロでいう「純粋な子供の目にしか見えないススワタリ」的なものらしく、大人にはただの大波に見えるのだそうです。

ちょっと判り難いところもありますが、分らなくても楽しく最後まで見られる今回のお話、すごく良かったです
なんといっても、主人公の「人魚姫」ポニョが、可愛い
ちょっとした仕草に母性本能がくすぐられっぱなしでした
あまり書くと、これから見る人に悪いので、ココまで

　　　

こちらは、長女へのお土産（別名ご機嫌取り）に買った「クヌギ」（漢字が難しくて出せません）のワッフルです。
竹風容器に入ったフルーツたっぷりのムースと、
パリパリワッフルと、お店のメイン商品、ワッフル（アプリコットとチョコくるみ）です
これでちょっとだけご機嫌は復活しました
やっぱり夏休みに、長女もポニョを見に連れて行ってあげようかなぁ