今日はお友達と音戸にある「天仁庵」に行ってきました
テレビで見たことがあって、一度行ってみたかったんです
元呉服屋さんが、お食事ができるお店をされています。
庭も立派で、静かでいい雰囲気。
ランチは、すごく沢山の品目があって、この写真の他に、ごはんとお味噌汁が付きます。
いろんなものがちょこちょこあって、お腹がいっぱいになりました~!
と言いながら、デザートは入ります。
美味しいプリンの上には、りんごの甘煮が乗っています。
お店の中には、作家さんの器や、道具など、欲しくなるものがいっぱい。
この写真のものは、多分昔の欄間ですよね。
すごく細かく作られているものを、飾りのように置いてあります。
そしてその影がまた美しいです
天仁庵のお店の方から教えてもらった、斜め向かいにある雑貨屋さん。
時々しか開かないらしいので、今日開いててラッキー
外観は、まるっきり普通の家。
小さな看板が出ていなかったら気づかないようなお店です。
でも、中には、作家さんの作った、可愛いアクセサリーやリースなどがいっぱい。
ディスプレイの仕方もとても可愛い!
上から吊ってあるリースもいいアイディア
鳥の巣のように、つるを絡ませてあるのですが、
よく見るとそこに鳥のオブジェがありました
そして、お店からすぐのところにある、法専寺というとても立派な石垣のあるお寺に行きました。
そこから見る景色は絶景でした! 左側が新しい音戸大橋。 右が古い方の音戸大橋です
「法専寺は、毛利元就の末子、元為(後に出家して僧法専)が見張り役を兼ねて天台宗の寺を開き、天文23年(1554)真宗に改宗、
さらにこの後、現在の浄土真宗本願寺派に改宗される。
この寺には天正4年(1576)石山の合戦で毛利軍の船に幟を立て食料を運んだ際の幟に下げた錘が保存されている。
石垣は「忍び返し」がついており、いざという時、城として使おうとしたのではないかといわれている。」
本当に、お城にあるような立派な石垣でした。
明け方までは広島県も初雪が降り、寒い日でしたが、
初めて行ったお店も、お寺も、プチトリップみたいで楽しかったです