時給1000円未満で働く神奈川県内の20代~70代の労働者50人が、県の最低賃金が生活保護を下回っているのは、憲法や最賃法に違反するとして、神奈川労働局長を相手に最賃を1000円以上に引き上げることなどを求める全国初の訴訟を横浜地裁に起こしました。
同県の現行最賃は時給819円ですが、月150時間働いても12万2700円にしかならず、原告団は「単身者でも食べて生きていくことも非常に困難」と指摘しています。(「しんぶん赤旗」7月1日付より)
このような訴訟が、「最低賃金1000円以上に」の運動と結んで、全国で展開されたら、大きな力になるでしょう。三重県の労働組合も神奈川に学んで検討する必要があります。
横浜地方裁判所(「Google Earth」より)
同県の現行最賃は時給819円ですが、月150時間働いても12万2700円にしかならず、原告団は「単身者でも食べて生きていくことも非常に困難」と指摘しています。(「しんぶん赤旗」7月1日付より)
このような訴訟が、「最低賃金1000円以上に」の運動と結んで、全国で展開されたら、大きな力になるでしょう。三重県の労働組合も神奈川に学んで検討する必要があります。
横浜地方裁判所(「Google Earth」より)
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