8月22日に開催された第4回三重最低賃金審議会は平成25年三重県の最低賃金を13円引上げ、時給737円とすることを三重労働局長に答申しました。
これに対して、南勢ユニオンは9月5日、三重労働局長あてに異議申出書を提出しました。南勢ユニオンは、昨年の7円アップに比べ今年の13円引上げは前進であるものの、労働者の期待からは大きく外れており、8時間労働22日稼働の場合、月額賃金が12万9712円に過ぎず、人事院が公表している標準生計費2人世帯17万5850円を大きく下回っていることなどを指摘し、時給800円に引き上げることを求めています。
●南勢ユニオンの異議申出書
(クリックして下さい ↓ )
oji.docx
三重労働局がある津第2合同庁舎(津市島崎町)
(最低賃金は審議会の答申を受けて三重労働局長が決定します)
これに対して、南勢ユニオンは9月5日、三重労働局長あてに異議申出書を提出しました。南勢ユニオンは、昨年の7円アップに比べ今年の13円引上げは前進であるものの、労働者の期待からは大きく外れており、8時間労働22日稼働の場合、月額賃金が12万9712円に過ぎず、人事院が公表している標準生計費2人世帯17万5850円を大きく下回っていることなどを指摘し、時給800円に引き上げることを求めています。
●南勢ユニオンの異議申出書
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三重労働局がある津第2合同庁舎(津市島崎町)
(最低賃金は審議会の答申を受けて三重労働局長が決定します)
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