8月29日、南勢地域労働組合総連合と南勢介護・医療ネット(労組)は、訪問介護問題で伊勢市介護保険課と懇談しました。昨年4月から介護保険制度が改定され、訪問介護ではサービス時間が「60分」から「45分」に短縮されました。このような改定について介護・医療ネットが行った「ヘルパーアンケート」結果にもとづき懇談が行われました。
南勢地域労働組合総連合の阪口徳人議長、南勢介護・医療ネットの中村洋子執行委員長らが参加、伊勢市介護保険課側からは大井戸課長、大桑主幹が出席しました。
懇談では、サービス時間の短縮により、ヘルパーから「会話する時間が取れなくなった」(80%)、「サービス内容を制限するようになった」(60%)とサービスに悪影響が出ていることが紹介されました。また、ヘルパーの労働条件も悪化し「収入が減った」(33%)、「サービス残業が増えた」(60%)との結果も示されました。
介護保険課は「今後も勉強する場を持たせてほしい」などと語りました。
●「伊勢地域のヘルパーアンケートの結果について」
(クリックして下さい ↓)
130821_herupaankeitokekka.docx
南勢労連、南勢介護・医療ネットと伊勢市介護保険課との懇談(8月29日、伊勢市役所内)
南勢地域労働組合総連合の阪口徳人議長、南勢介護・医療ネットの中村洋子執行委員長らが参加、伊勢市介護保険課側からは大井戸課長、大桑主幹が出席しました。
懇談では、サービス時間の短縮により、ヘルパーから「会話する時間が取れなくなった」(80%)、「サービス内容を制限するようになった」(60%)とサービスに悪影響が出ていることが紹介されました。また、ヘルパーの労働条件も悪化し「収入が減った」(33%)、「サービス残業が増えた」(60%)との結果も示されました。
介護保険課は「今後も勉強する場を持たせてほしい」などと語りました。
●「伊勢地域のヘルパーアンケートの結果について」
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南勢労連、南勢介護・医療ネットと伊勢市介護保険課との懇談(8月29日、伊勢市役所内)
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