甥っ子・ツウタが高校生になりました。
ピッカピカの~
新しく入る部活動に、「自転車部」があるらしくそれも候補の一つに入っているらしい。
姉・ももみんから連絡があり、「まだ決まっていないけど
もしその場合、じゅんねご余ってる自転車あったりしない?」との問い合わせが。
余ってる自転車・・・
使っていない自転車なら、ある。
ずっと部屋に飾りっぱなしで、時々空気を入れる以外は見てさえいない。
その名も「はちのすけ」。
フルカーボン、アンカーロードバイク最軽量モデルのRFX8。ババーン
(↑まあ、当時ね。笑)
コンポはカンパのCentaur。 ざっと30万。
いや確かに今は乗ってないっちゃ乗ってない。
この先乗るかどうかも定かではない。
ヤフオクとかに出しちゃうくらいなら、身内に、
しかもかわいいかわいいツウタに乗ってもらえるなら
はちのすけにとってもその方がうれしいことなのかもしれない。
カーボンの経年劣化も考えると、いつまでも元気でいられるわけでもないのだし。
いやしかし、あげてしまうのは勇気がいる・・・・・・・。
私は執着心が強すぎるのか?
うううううううう
激しく葛藤。
ももみんに第一声として「ちょっと考えさせて」
というと「うん、まだ決めたわけじゃないし(笑)」との回答。
「ちょっと聞いてみただけ」のノリの様子。
その夜は悶々と考えてしまってなかなか寝付けなかった。
もしかしたらまたレースに出たいと思う時が来るかもしれない、
でも来なかったら?
高校生の初心者にこのフレームは贅沢過ぎるのでは?
立ちごけしたら?(まあするだろう)
「あげる」ではなく「貸す」のならどうだろう?
今通勤に使っているジャイ子(GIANT)をツウタに譲り、私は通勤にはちのすけを使うとか?
あとタイヤが1セット余ってるのがあるし、メットとかグローブとかもあげれるし・・・
ツウタと一緒に地元サーキット場の耐久レースに出ているところまで妄想が膨らんだあたりで
ももみんから連絡。
「書道部に入部しました~。おさわがせ!」
ズコーーーー
でもはちのすけを手放さなくてすんだことにどこかでちょっとホッとしていたり。
書道部、がんばってねツウタ!
ところでここ数年会うたび背が伸びていたツウタ、
身長を聞いたら私より12㎝も高かったです。
なんだよ、どっちにしてもフレーム合わなかったよ。