2011 国際東京キルトフェスティバル その2
遅くなってしまいましたが、キルトフェスティバルの 第2弾です。
今回は、自分が気になった作品だけをのさせてもらいました。
和のキルト部門 一位の作品です
作品名は「犬は、おしっこをする時になぜ片足をあげるのか」・・・面白い作品名ですよね。
なんと!!。中心の青い犬張り子が片足を上げておしっこをしています
犬張り子好きには、たまらない一品です・・・・もう、何枚も写真を撮ってしまいしました。
よく見ると、周囲は、正方形のパターンを応用して、骨型になっているの!
いろいろな犬張り子のあって、たのしい・・・犬張り子一個のタペストリーならと、思ってしまいした。
次は、猫二題です。
作品名は、控えそこないましたが、自宅の猫ちゃんをアップリケした作品でした。
猫に対する愛情がよく出ていますよね。
こっちは、同じ猫を題材にしているのですが、黒とアイボリーのアップリケに刺繍で猫の会議(集会)を表しているようです。
この作品は、額絵部門で、賞を取っています。同じような作りで正方形の額絵とこの絵柄のバックの三点を出品していました。
次の作品は、今までのキルトのイメージとは全然違うのですが、
オーガンジーを素材に、透けているタペストリーです。
周囲はアップリケ、水玉の見えるところはヨーヨーキルト、四角の回転した柄は、はぎ合わせて縫い代で模様に見せています。
観賞している方は、周囲を気にしながらそっと、手で持ちあげて見ていました。
どんな技法で作られているのが見たくなりますよね。
額絵部門、今年からなのでしょうか。。。
その3に、続きます。だって、見てほしい作品がたくさんあったのですもの