忘備録的な身近な植物図鑑(平成版)を作りたい
最初は、「クレオパトラの蛇」というマフラーから知った「花紀行」さん
そこから広がって、山野草や庭の花・公園の花は、おろか道ばたの雑草まで、いろいろな植物を紹介しているたくさんのブログがあることを知りました。
見たことがある植物や、見たことのない珍しい植物が、美しい写真と心優しい文章や楽しいコメントともに載っていました。
私も、いつの間にか、お邪魔するようになっていきました。
四季折々の植物や、風景を美しい画像とともに、載せている写楽爺さんのブログ「花の写真館」
日々、人々に見過ごされてしまいそうな雑草と呼ばれる植物を暖かい目で見つめて、わかり易い画像と解説で紹介している林の子さんのブログ「HAYASHI-NO-KO Ⅱ」
等々・・・
ブログを見続けているうちに、子供頃、植物図鑑を持って、家の周りの植物の名前を調べまわっていた頃に戻ってしまい
夏休みの自由研究に家の近くの植物を押し花にして「植物採集帳」として、提出したことを懐かしく思い出されきました。
皆さん方のブログを見続けて、わかったのですが、家の近所の植物が私の見覚えのある植物とは、大分違ってきたようです。、
種類も増えてきました。
毎回、楽しく見させて貰っているのだけで、十分なのでしょうが、
子供頃と違って記憶力が悪く名前が覚えられなくなってしまったのが、悲しいです
夏休みの宿題で「植物採集帳」を作ったのは、昭和
せっかく、身近に美しい写真や詳しい説明を載せている方々と知り合いになれたので、「植物図鑑」というほど大げさな物ではなく
忘備録的な図鑑を作りたいと考えるようになってきました。
「身近な植物図鑑 平成版」と名前は大げさなのですが簡単な忘備録的な図鑑が欲しい!!
この花は、花菱草と言うのよ・・・と、言われて貰ったオレンジの花が、実は「ナガミヒナゲシ」で、どんどん増えて繁殖力が強く、生態系を乱す恐れがある一種だったとは・・・初めて、知ったときは、ショックでした。今、駐車場や、空き地、庭の片隅、道ばたに、広がったしまい大変なことになっています。
もし、そうゆう植物だと早めに知っていれば、早めに対処できたのに、とても残念です。
写真と名前だけでなく、そんな情報や知っていた方がよいことも、ちょっこっと、書き込みたいし・・・
どうやって作ったらいいのでしょうね。
葉と花の全体が写ったものと、花が大きく写ってものが載せたいですし。
やりたいことをいろいろ考えるのは良いことなんですが、実際、自分のカメラでは、マクロ撮影は無理だし
少しずつ考えよう、とりあえず写真を撮ろうと思い、今日「ホトケノザ」が咲いていた駐車場にいったところ、もう、何ものこっていませんでした。
難しい!!写真は、対象が咲いている時期があるし、撮り方も、技法もあるし、カメラの性能もあるしで、すごくむずかしいです
カメラの性能は、どうしようもない・・・一万円台のカメラでは、違いを調べる毛が生えているか、いないかなんて、写すことなんて無理・・・焦点を合わすのさえ難しいし・・・・・(悩)
とりあえず・・間違えようにないこの花から
「ナガミヒナゲシ」
日本では帰化植物として自生している。アルカリ性土壌を好むと考えられ、コンクリートによってアルカリ化した路傍や植え込みなどに大繁殖しているのがよく見られる
お隣の壁の角に、オレンジの可憐な花が「ナガミヒナゲシ」・・・もう、痛んできたので、抜いてしまいましたが。。。今度は、昨年出たいた「ヨウシュヤマゴボウ」の芽が出ていました。
どんな道ばたに咲いているような植物だって、名前がわかると、おもしろいし、世界が広がるのよ
楽しい!!