松戸に行って来ました
松戸の従姉妹のところに、岩手県の宮古で被災して避難してきていた伯母が、岩手に帰るというので、会いに行って来ました。
道路が開通直後から松戸に来ていたので、2ヶ月ぐらいになります。
伯母は、震災を乗りこえて、92才の高齢には、見えないほど元気でした。
こちらに着たときは、体調がかなり悪るかったそうですが、会ってみるとすっかり元気になっていました。・・・よかったです
宮古に戻っても、また避難所暮らしになるのですが、それでも「宮古に帰りたい!!」
「宮古には、お友達がいるから」「宮古の妹がいいのね」・・なんて、従姉妹がいっていました。
結局、「松戸には、話相手がいないからね」「年をとると、慣れて所、お友達のいるところが良いのよ」という、ことなだそうです
今、震災や原発で避難する方々が、同じ所に、同じ地域に避難したい、仮設住宅も、地域の方々と一緒に行きたいと、いうことを、よく耳にしていますが・・・伯母の気持ち、言っていたことを考えると、やはりそうなんだろうな・・そうして、あげなくてはという思いを強く持ちました。
話は、変わって
行きの常磐線の車中から、「戸定邸」の文字を見かけたので、「花紀行」さんの記事に載っていた「徳川慶喜の弟の住まい」かと
親戚に聞いたところいろいろ教えて貰っていたので、帰りの車中で、デジカメを構えて写真をとりました
左側に「国指定重要文化財 戸定邸」の文字が見えますよね
かなり、広い森が続いていました
話では、隣接して千葉大園芸学部の校舎があり、年に何日か整備された庭園を公開しているそうです。
きれいなフランス庭園とイギリス庭園があってすばらしいのだそうです。
想像しながら、あっという間に走り過ぎていきました。
日暮里に近づくにつれ「スカイツリー」が見えたのですが、撮影はビルとビルの間からなので、間に合いませんでした。
日暮里に着いて山手線に続く、高架通路の窓からしっかりと、スカイツリーが見えました。
自分のデジカメでも望遠が使えることがわかったので、早速、写してみました。
スカイツリーは、こんなに完成していたのですね
やっぱり、行ってみたいな