ポタニカルアート展があります 東武百貨店 続き
東武百貨店にいってきました。
「東美の会」というお得意様の御優待会が開かれていて、一環として、「British prestige」 も行われているようです。20年パートナーとして活動している英国王立キュー植物園も、紹介されているということなのでしょうか、
英国王立KEW(キュー)植物園とは、
ロンドン郊外亜にある世界有数の大植物園で、世界中から25万種の植物が集められているそうです。2003年世界遺産(文化遺産)として、登録されています。
私の目的は、その英国王立キュー植物園に属するという、ポタニカルアーティストのクリスキング女史の実演を見みいくことです
10時20分頃には東武に、ついたのですが。 「お問い合わせがたくさんあるので制限がかかると思います」 と、いう、担当のかたの言葉通り、大変な人出でした。
30分ほど並んで、10人づつが10分間、女史の実演しているのを見学と質問が出来ました。
ポタニカルアートを習っている方がほとんどのようで、順番が来て女史の実演中、そばにいる説明兼通訳の方に質問をたくさんしていました。さっとメモを取り出して、使用している用紙のこと、絵の具のメーカーとパレットに出されている色の名前、筆のメーカーをメモメモ。。。。そのアーティストによって、描き方がずいぶん違うようなので、その辺の質問も・・。。自分は、デジカメを持って行かなかったのですが、撮影もOK。。。。持って行けば良かったです。
用紙の説明もありました。つやのない目の細かい専用紙を使っていて、名前を聞いて皆さんメモメモ・・・印刷目的があるので表面のきれいな用紙でした。
テーブルの上の花瓶には赤い椿が,さされていてそれを描いるのですが、私の時には、もう、赤い花の部分はおわり、つややかな葉の部分をかいていました。
もっと、早い時間でしたら、鉛筆の下絵が見れたのでしょうか?
細い筆を2本、色の筆と余分を吸い取る筆を持って、すこしづつ作業を進めていました。途中で、女史がご自分から説明をして頂いたのですが、言葉がわからず残念!そうそう、そばにいた通訳の方が,最初、薄い青で塗られて、あとで黄色をぬるとか・・・うーん、絵を描かない私には?
実演に使われた椿は、好きな花の一つなので、うれしかったです。
植物園が所有している植物を描いたものと、その図譜を使ったグッズや、小物がたくさんならんでしました。やはりバラが目をひきましたが(バラ好きなので)。観葉植物のグッズも・・・さわやかで、自然な感じがしてこれからは、観葉植物も、いいですよね
もちろん、イギリス展ということもあって、イギリスのお菓子や有名店や工芸品や、服やバックがならんでしました。私が、引きつけられたのは、「リリパット レーン」という、英国の実在する有名な家屋を忠実に再現したミニチュアハウスでした。
帰りは、エレベーターで一階づつ降りたのですが、KEWの図譜を使った布のインテリアや小物があちこちに並んでいて・・・バラ好きの私は、あちこち寄り道してしまいました。
今回は、ポタニカルアートといわれる細密植物画があまりみられなかったのが、残念でした。
やはり、4月の京王プラザホテルの交流展を見に行きたいなと、思いながら帰ってきました。
最後になってしまいましたが、英国王立キュー植物園と、リリパットレーンのパンフレットです。