人形用の背景つくり
始まりは、こんなことからでした。
先日の手作り市で、
「人形をそのまま飾るより背景があったほうが、雰囲気が出てわかりやすくなるよね。小物なども一緒に飾るともっと、良いわ」と、教えてもらったことからでした
「フィギュアとか、ソフビ人形のブログを見ると、撮影用のセットができているでしょ」
・・・・・プラモデルのジオラマは、知っている!!
飾るため。とか写真撮影用に椅子は作って、手作り市の時には、載せて飾るために乳母車も、用意してたけれど
でも、彼女のいうのは、ちょっと、違うようなの
・
・
シルバニアファミリーやリカちゃんの小さなお部屋の中に家具を飾って、動物人形を動かして遊ぶのように。かな
ちょっと違うような
????と、目がテンになっている私に、「段ボールに布とか紙を貼って立てれば」
うーん、ミニチュアハウスを作るってことなの?でしょうか
「家に帰って調べからね。ありがとう」・・・むむっつ、大変なことになってきた。
でも、せっかく、かわいい人形ができるようになってきたから、少しでも売れれば次に作品をつくる楽しみや材料代になるし・・ここで、少々の手間を惜しんでは、いけない!!・・かな
で、いろいろ調べていくうちに、分かってきました。
部屋全体、建物全体を作るのではなく、一つの部屋の片隅を再現して、そこに人形を飾って写真を撮る・・・と、いうことのようでした。
サイズが載っているのもあるのだけれど、それは、市販されている人形用になっているので゛、私の軍足人形たちとは、大きさが合わない!!
要するに、
①家の軍足人形用に割り出した大きさの壁と床を厚めの段ボールで準備、
②壁紙をはったり、床板となるようにバルサ材を切りそろえて床に貼る。または、床のような柄のシートを貼る。
③バルサ材で窓をつくり、色を塗ってから、アクリル板を挟み込んで本物のように外の景色をみせる
壁紙と、床用のシートは、量販店の家補修コーナーで、少ないサイズで売っていました。でも、結構な値段です。それに専用の接着剤と貼るための道具が必要みたいです。
壁紙は、布でも良いようなのですが・・・我が家では、壁用となる柄の布がない
④組み立てる
⑤小物、窓にカーテンレールとカーテンをつける。床に、椅子の他に簡単な小物、植木鉢とか、壁に額とかを飾る
インターネットで調べたり、図書館で本を借りたりして調べたのですが、口でいうより、もっと大変なことだと、分かってきました。
窓用のバルサ材とアクリル板は、用意しました。・・・・窓の大きさからわりだしさなくては・・・・ミリ単位なので、正確に切れるのかしら・・・最初の難問です
段ボールは、うちの人形は結構大きいので、用意した段ボールでは、小さすぎました。探さなくてはいけません
うーん、前途多難だと、わかってきました。
と、すると、他の方法となると、草むらや、花壇に持っていって写真を撮る。かな?
実は、豊島園では、いま「あじさい祭り」が開かれているのですが、先週、敷地内でフリーマーケット、手作り市が開かれたの、
手作り市目当てに、行ってきたんですが・・・なんと、ディズニーのキャラクターの「シェリーメイ」ちゃんにかわいい衣装を着せて、たくさんのアジサイの花の間で写真をとっている女子がいたの・・・、こういう事かもしれない!!
どっちにしても、なかなか、厄介なことに首を突っ込んでしまったのかもしれないと、思っています。
そうそう、大変なことが
以前作っていた 100円均一のスノコの椅子の板が外れてしまった
やすりをかけてペンキを塗っていたところ、ポロリと。
やはり、グルーガンだけの接着では弱いようです。
木工ボンドを塗って、細い釘を打った方が良いと思いますよと、東急ハンズの方に言われてしましました。
何となく、つくり方がわかってきました
今は、こんな状態では、なかなか先に進まないようです。