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やっぱりクンスト編みセーター(簡単な説明付き)その3

2008-02-14 08:32:41 | 編物の作品の部屋
やっぱりクンスト編みセーター(簡単な説明付き)その4 後身頃

① その3で輪針に編み目を移した編地を、編み目図の沿って、ぐるぐると編みすすみます。

写真は棒針から、輪針に移して、ぐるぐると編み始めたところです。

出来上がったのは、下にのせたAの部分ということになります。

4つの辺ごとに、かぎ針を使って別糸で休めておきます。(伏せとめをする)

           編む順番の図   A→B→C

② 次は、Bの部分を編みます。
 両脇とすその部分を、一度に編んでいくことになります。


まず ①で別糸でとっておいた3辺を輪針に移します。(編み目が多くなるので輪針が便利ですね)

 編み目図に沿って、必要な段数を往復編みします。

「そでぐりの減目、角増し目、反対側のそでぐりの減目」と、あるのでちょっと、複雑になっています。

③ 必要な段数が編めたら、やはり、別糸を使って、3辺に分けて編み目を休めておきます。

⑤ Cの肩の部分をあみます。
 ここも、模様に沿って棒針で往復編みをします。
編み終わったら、別糸を使って、肩、えりぐり、肩と3つの部分に分けて編み目を休めておきます。
 

今回の作品のパンフレットには、すべての編み目図が載っていました。
といっても、片側だけですので、反対側は、自分で書き起こしました。



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