「非戦の想像力」展２００８がはじまりました。
長坂にある、おいでやギャラリーです。
現代アート作家がそれぞれ異なる立場の表現で「平和のあり方」を考えるグループ展です。
ライブもありますが、作家として！？展示にも参加しました。
本をつくりました！
うたことばと写真 「樹より君へ」
ことば・装丁 山本晴美
写真・デザイン 松村 誠
紙の貼り合わせも、試行錯誤の結果、うまくいきました。
杉の木の皮の和紙で装丁の仕上げ。
生木のオブジェと一体化させ空間を表現します。
樹の中の扉をあけたら、そこに広がるせかい。
語りうたのことばと、写るものの奥にあるこころ・・・手にした人が、それぞれのドラマを感じてくれたら嬉しいなぁ。
どうぞご自由に、扉の向こうにお入り下さい。
「樹より」
「道」
「君へ」
三つの語りうたのことばをおさめました。
写真は何度みても感嘆、素敵で息がとまりそう・・・大変だ。
表現をのせる紙のちからも強く実感。
いい出会いは人生を豊かにする。
あたしにとって松村誠さんの写真は、モノではなく、あたらしい明日を感じさせてくれる空間。
過去の時をみて明日がうまれるのだ。
ほら、作家としてここにあたしがいるのだから。
ありがとう。
１０日１４時より、歌語り「おばぁちゃんの手紙」ライブがあります。
隣の部屋の小さなスペースですが、寄り合って下さい（笑）
１３日はお当番で１１時から１７時半までギャラリーにいます。
遊びにきて下さい。
素晴らしい作家のみなさんのこころに愛に来て下さい。
おもしろい事に、歌語りライブの記事は過去にたくさん新聞掲載をしていただいたけれど、社会欄だった。
今日、はじめて文化欄にのった。
