11日の夜編・・・
白河の在来線を一本乗り遅れたので新幹線も一時間遅れ。
東京から西荻窪一路、奇聞屋さんでの田野さんのライブへ。
ちょうど二部のはじまる前。
遅れてごめんなさいです。
この写真じゃあ、田野さんのお顔もおしゃれなお店の雰囲気のよさも出ていませんね。
ライブの空気感がよくてね、携帯カメラなんて出す人いないし。
一瞬の一発撮りです・・・あちゃ～。
お客さまは満席以上です。
「だけど瞳は空を見ている」田野ユタカ with Jose有海
素敵なソフトボイスでいらしていたマダムたちはホロリです。
田野さんの歌は短編ドラマのように、人間模様を映し出す愛のうた。かと思いきや、その土地の情緒感たっぷりの子守歌もあります。
ライブならではの人の心の温かさにふれる場面もあり「人間」にほっとしました。
日常からはなれた異空間でした。
ライブが終わり、灯がついて、いろいろな声が聞こえ・・・あららぁ・・・かなり著名な音楽業界の方、女優さんや俳優さんたち。
しかも、こんなに人がいたの？
今さらだけど、田野さんっていったいどんな人よ？
いいライブだからと紹介いただいて、一度聴かせていただき、大人のライブを知りました。
そして、夏の長坂の歌語りライブを聴きにきて下さった田野さん家族。
ブログを読んで下さっているそうです。
田野さんのＨＰにもリンクして下さいました。
わたしが知っているのはライブでの田野さんと人を大切にされる人間味あふれるお人柄。
つい近く感じていますが・・・出会いは不思議であたたかいですね。
音響は先日からお世話になっている加藤さんでした。
来月の歌語りの打ち合わせをさせていただき新宿へ。
連休中でしたが、旅行会社の企画の格安プランの最後の一部屋を予約でき、新宿駅近くの高層ビルの10階にあるお部屋で一日の余韻を楽しむわたしでした。
アウシュビッツの館長さんの小渕さんも田野さんも同じ年齢。
先輩たちの自分を持った生き方はやはりかっこいいです。
