とうとう実現しました!
子どもたちの夢を数字で見る会計講座です。
プレゼンターはらんらんこと、税理士の山本大志先生です。
すばらしいレジュメとMJの決算書をもとに二時間の講座です。
1.心から話あえるともだちっていいなあ
2.みんな、ころんだらどうする?
3.いろんな方向からみてみよう
4.種をまけばいつか実になる
5.心配しすぎはよくないよ
これが会計理解の基礎になるらんらんオリジナルの視点です。
さすが!です。
年齢が9歳から17歳まで。
同じ会計書類から活動を知り、学ぶのです。
子どもたちにわかるように言葉を置き換えながらおはなし下さいます。
らん 「合という字は、合コンの合(汗)・・・いや合格の合です。」
みんなで実際の計算をしてみます。
普段は電卓を使わないので、電卓の答えの確かめを筆算でする小学生に◎。
<span style="font-size:70%">全員で現金出納帳を書いてみます。
子どもたちにとって、7桁の金額は夢のような数字です。
でも実際に活動するのに動いているお金なのです。
先生は数字で自己紹介してくださいました。
より具体的にはっきりと伝える事ができます。
8.13 177 200 ・・・って具合に。
決算会計の数字に見える活動を応援して下さる方の心や関わって下さる方の多さを知ります。
ただ数字を計算する講座ではなく、少ない時間でしたが自分たちのNPO活動と動くお金を知る第一楽章になりました。
数字に見えるのは夢の実現と結果なのです。
数字には表れない支援なども学びました。
本物の税理士の先生に導いていただくという事も大切です。
私が税理士という職業を意識したのはNPO設立時がはじめて。
私たちの音楽活動が社会勉強につながる事・・・目指しています。
山本大志先生、ありがとうございました。
わたしは簿記はきちんと学んでいません。
わたしの経済観念は「生きるお金」かどうかで支出をします。
これも生き方です。
大きなお金は知りません。
精神的に一番苦しかった29歳の時にアトリエを持ちました。
お金も保証もあったわけではありません。
未来の生き方を数字に表して考え実行しました。
Plan Do See なのです。
お金をいただく時に感謝は当たり前なのですが、払う時こそ感謝出来る気持ちを持ち続けたいと思います。
ボランティア活動が出来るようになったのもその頃。
一文無しのわたしが役にたつ、必要とされることはこれも「生きるちから」になったものです。
わたしの未来にはあなたがいます。
わたしの未来には笑顔の子どもたちがいます。
Plan Do See なのです。
あなたの未来にわたしはいますか?